食卓が華やかになる♪プルコギの生春巻き

食卓が華やかになる♪プルコギの生春巻き

生春巻きの美味しいアレンジをご紹介します♪ 今回は、プルコギとたっぷりのお野菜を巻いた「プルコギ風生春巻き」です。

プルコギ(불고기)は韓国を代表する家庭料理のひとつ。「プル」は火、「コギ」は肉を意味し、直訳すると「火で焼いた肉」。甘辛い味付けと、にんにくやごま油の香りが食欲をそそる、日本でも人気のメニューです。

そんなプルコギを、シャキシャキの野菜と一緒にライスペーパーで包むことで、食感も彩りも楽しめる一品に!野菜の食感と旨みが加わわって、より一層美味しさが引き立ち、栄養バランスもばっちりです。甘くてほんのりピリ辛なコチュジャンだれをつければ、いくらでも食べられちゃう美味しさ!

食卓が一気に華やかになり、みんなが笑顔になること間違いなしのアレンジレシピです!ぜひお試しください!

 

材料(5本)

  • ライスペーパー 10枚(今回は2枚重ねて使用しています。一枚重ねで使用する場合は5枚)
  • 牛薄切り肉 300g
  • サンチュ 5
  • 豆もやし 1
  • にんじん 1本(千切り)
  • 万能ネギ 適量(小口切り)
  • キムチ 適量
  • 糸唐辛子 適量

[お肉の下味用調味料]
  • おろしにんにく 1
  • 醤油 大さじ11/2
  • コチュジャン 大さじ1
  • 料理酒 大さじ1
  • きび砂糖 小さじ2
  • ごま油 大さじ1

[つけだれ]
  • コチュジャン 大さじ2
  • 味噌 大さじ2
  • きび砂糖 15g
  • 15g
  • おろしにんにく 1/2
  • 白すりごま 10g
  • 塩 小さじ1
  • ごま油 適量
  • 白炒りごま 適量

作り方

1フライパンに豆もやしとかぶるくらいの水、塩小さじ1を入れて中火にかけます。沸騰し始めてから35分を目安に茹でます。

Point!!
豆を1粒取り出して食べてみて、火の通りを確認しながら茹で時間を調整しましょう。
2茹で上がった豆もやしは水にさらさず、そのままザルにあげて自然に冷まし、しっかり水気を切ります。

Point!!
豆もやしは水から茹で、茹で上がったら水にさらさずにザルにあげましょう。水っぽくならずシャキシャキに仕上がり、栄養も逃げにくくなります。
3下味用の調味料を混ぜ合わせ、牛肉にしっかり絡めます。フライパンにごま油をひき、中火で炒めて肉の色が変わるまで加熱します。

Point!!
時間があれば、調味料をなじませたあと10〜30分ほど冷蔵庫で漬け込むと、味がよりしっかり染み込み美味しくなります。
4つけだれの材料を混ぜ合わせる。
5ライスペーパーを水に5秒ほどくぐらせて戻し、湿らせたまな板の上にツルツルした面を下にして置きます。つけだれの材料を合混ぜ合わせる。

Point!!
ライスペーパーが薄くて破れやすい場合や、巻いている途中で穴が開いてしまう場合は、2枚重ねて使用するのがおすすめです。破れにくくなり、巻きやすく、食感ももちもちに仕上がります。
6ライスペーパーの手前側にサンチュを置き、その上ににんじん、豆もやし、キムチを順に重ねます。
7少し間を空けて、奥側に糸唐辛子と万能ネギを散らし、さらに3の牛肉をのせます。

Point!!
具材は一度に詰めすぎず、見せたい具材を手前から少し離して並べると、巻いたときにライスペーパーの表面に透けて美しく仕上がります。
8ライスペーパーの左右の端を内側に折り込みます。

Point!!
先に両サイドを折り込むと、巻きやすくなり、崩れにくいので、綺麗に巻くことができます。両端はできるだけ真っ直ぐに畳むと、見た目もきれいに仕上がります。
9具材を包み込むように、少しきつめに手前からしっかり巻いていきます。

Point!!
しっかり巻くと、カットしたときに崩れにくくなります。ただし、力を入れすぎるとライスペーパーが破れる原因になるので、適度な強さで巻きましょう。
10巻き終わりを下にして、濡れ布巾または湿らせたキッチンペーパーの上に置きます。乾燥を防ぐために、上からも布巾をかけておきます。

Point!!
巻き終わった生春巻きはくっつきやすいので、少し間をあけて並べましょう。くっついたままだと、はがすときにライスペーパーが破れてしまうことがあるので注意しましょう。
11食べやすい大きさにカットして器に盛り付け、つけだれを添えたら、白炒りごまをふって完成です。

Point!!
カットする際は、包丁とまな板を軽く湿らせておくと、きれいに切ることができます。また、盛り付けるお皿も少し湿らせておくと、生春巻きがくっつきにくく、食べるときにも取りやすくなります。