蒸し器・フライパン・レンジで作れる!ふんわり米粉蒸しパン

蒸し器・フライパン・レンジで作れる!ふんわり米粉蒸しパン

製菓用米粉に少量の片栗粉を加え、米粉ならではのやさしい甘みを活かしながら、まるで小麦粉で作った蒸しパンのようにふんわり軽い食感に仕上げた米粉蒸しパンです。植物油を加えることで翌日もしっとりやわらかく、米粉のもちもち感が少し苦手という方にも、ぜひ一度味わっていただきたいおいしさです。

ふたを開けた瞬間、ふわっと立ち上る湯気とやさしい甘い香り。ひと口食べると、しっとり、ふんわりとした食感と、お米ならではのほのかな甘みが口いっぱいに広がります。

蒸しパンは、なぜか食べるとほっとする、どこか懐かしい気持ちになれるおやつ。子どもの頃に食べたおやつを思い出したり、家族と過ごした温かな時間を思い出したり。そんなやさしい記憶にそっと寄り添ってくれるような、不思議な魅力があります。

液体の温度やベーキングパウダーの量など、ほんの少しの工夫で、よりふんわりおいしく仕上げるコツもあわせてご紹介しています。ちょっとした工夫を知るだけで、仕上がりのおいしさがぐんと変わります。

材料はとてもシンプル。保存料や香料などを使わず、おうちにある材料で手軽に作れるので、「子どもには、できるだけやさしいおやつを食べさせたい。」そんな思いにも応えてくれます。手作りだからこそ、甘さも素材も自分で選べるのはうれしいポイントです。

蒸し器はもちろん、フライパンや電子レンジでも気軽に作れるので、お菓子作りが初めての方にもおすすめです。

蒸したてのふわふわはもちろん、翌日もしっとりやわらかく、おやつや朝食、小腹が空いたときにもぴったりです。

どこか懐かしくて、何度でも食べたくなるやさしい味わい。米粉のおいしさを改めて感じられる、とっておきの蒸しパンを、ぜひご家庭でお楽しみください。


材料(カップ4〜6個分)

  • 製菓用米粉 90g
  • 片栗粉 10g
  • ベーキングパウダー 5g
    ※電子レンジで作る場合は、5.5g程度にすると、よりふんわりと仕上がりやすくなります。
  • きび砂糖 30g
  • ひとつまみ
  • 豆乳・牛乳・水(いずれか) 120g
  • 植物油(米油・太白ごま油・菜種油など) 20g


作り方

生地を作る(蒸し器・フライパンで作る場合)

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作り方
ボウルに米粉、片栗粉、ベーキングパウダー、きび砂糖、塩を入れ、よく混ぜる。

Point!!
材料にムラやダマがないように、よく混ぜておくのがポイントです。
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作り方
豆乳・牛乳または水と植物油を加え、泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

Point!!
  • 混ぜすぎる心配はほとんどありませんので、ダマや混ぜ残りがないように、なめらかな生地になるまでしっかり混ぜましょう。
  • 液体は常温〜人肌程度(35〜40℃)にしておくのがおすすめです。液体が冷たすぎると生地全体の温度が下がり、ベーキングパウダーの働きがゆるやかになることがあります。常温〜人肌程度にしておくことで生地がなじみやすくなり、蒸し始めてからベーキングパウダーがスムーズに働くため、よりふんわりと軽い食感に仕上がりやすくなります。米粉ならではのもちもち感が苦手な方にも食べやすく、まるで小麦粉で作った蒸しパンのような、ふんわりやさしい口当たりを楽しめます。

蒸し器で作る場合

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作り方
生地を作る前に、蒸し器に湯を沸かし、蒸気がしっかり上がる状態にしておく。

Point!!
ベーキングパウダーは液体と混ざると、膨らむための反応が始まります。生地を作ってから時間を置くとその力が弱くなってしまうため、蒸し器はあらかじめ準備しておき、生地ができたらできるだけ早く蒸し始めましょう。
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作り方
シリコンカップやお弁当用カップ(8号〜10号)に、生地を8分目まで流し入れる。グラシンケースを使用する場合は、ココットやプリンカップなどの耐熱容器に入れてから生地を流し入れる。
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作り方
生地を流し終えたら、すぐに蒸気の上がった蒸し器へ並べる。
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作り方
作り方
強めの弱火〜弱めの中火で約13分蒸す。竹串を刺して、生地が付いてこなければ完成。

Point!!
  • 蒸している途中は蓋を開けないようにしましょう。蒸気が逃げると、うまく膨らまない原因になります。
  • せいろを使用する場合は、基本的に布巾は必要ありません。金属製の蒸し器を使用する場合は、蓋に清潔な布巾を巻くと、水滴が生地に落ちにくくなり、表面がきれいに仕上がります。

フライパンで作る場合

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作り方
生地を作る前に、フライパンに約3cmの水を入れ、蓋には清潔な布巾を巻いて、水滴が落ちないようにしておく。

Point!!
蓋に布巾を巻くことで、蒸気が水滴となって生地の上に落ちるのを防ぎ、表面がべたつきにくく、きれいに仕上がります。
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作り方
ココットにグラシンケースをセットし、生地を8分目まで流し入れる。
3
作り方
生地を流し終えたら、すぐにフライパンへ並べて蓋をする。
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作り方
作り方
強めの弱火〜弱めの中火で約13分蒸す。途中で水がなくならないように、様子を見ながら加熱する。竹串を刺して、生地が付いてこなければ完成。

電子レンジで作る場合(タッパー)

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作り方
電子レンジ対応のタッパー(保存容器)に、米粉、片栗粉、ベーキングパウダー、きび砂糖、塩を入れ、よく混ぜる。

Point!!
電子レンジは生地全体を短時間で一気に加熱するため、生地が固まる前にしっかりと膨らませることが大切です。ベーキングパウダーを5.5gと少し増やすと、よりふんわりと仕上がりやすくなります。さらにふんわりした食感がお好みの場合は6gでも作れますが、入れすぎると独特の風味が出たり、きめが粗くなったりすることがあるため、まずは5.5gから試していただくのがおすすめです。一方、蒸し器やフライパンはゆっくりと火が入るため、ベーキングパウダーは5gがおすすめです。加熱方法によって最適な配合が変わるのも、手作りならではの面白さです。
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作り方
豆乳・牛乳または水と植物油を加え、粉っぽさやダマがなくなるまでしっかりと混ぜる。

Point!!
  • タッパーの四隅や底にも粉が残りやすいので、混ぜ残しがないよう丁寧に混ぜましょう。
  • 電子レンジでは生地が短時間で一気に加熱され、液体の温度による影響は比較的小さいため、液体は常温でも冷たいままでも問題なく作れます。
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作り方
軽くトントンと空気抜きをし、蓋やラップはせずに、600Wで約3〜4分加熱する。中央まで火が通っていない場合は、10〜20秒ずつ追加で加熱する。

Point!!
電子レンジはご家庭の機種によって加熱の強さや仕上がりが異なります。加熱時間はあくまで目安とし、生地の様子を見ながら10〜20秒ずつ追加加熱してください。加熱しすぎると水分が飛んで固くなりやすいため、様子を見ながら少しずつ加熱するのが、ふんわり仕上げるコツです。
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作り方
加熱後はタッパーを網の上でひっくり返し、蒸しパンを取り出して冷ます。


おいしく作るポイント


なぜ片栗粉を入れるの?

片栗粉を少量加えることで、米粉だけで作るよりも口当たりが軽くなり、ふんわりとした食感に仕上がります。

油を入れる理由

油は生地をしっとりさせ、翌日も硬くなりにくくする大切な役割があります。

豆乳・牛乳・水、どれがおすすめ?

  • 豆乳:豆乳の優しい風味とコク、しっとりとした仕上がり。
  • 牛乳:ふんわり軽く、まろやかな優しい風味で、お菓子らしい味わい。
  • :あっさりとして、米粉本来のやさしい風味が楽しめます。

お好みや、ご家庭にある材料でお作りいただけます。


保存方法・おいしく食べるコツ

この蒸しパンは、植物油を加えているため水分を保ちやすく、翌日でもふんわりやわらかい食感を楽しめます。

常温保存

粗熱が取れたら乾燥しないように1個ずつラップで包むか、保存容器や保存袋に入れて保存してください。

気温の低い時期は常温で翌日までおいしく召し上がれます。暑い時期は傷みやすいため、できるだけ当日中に食べるか、冷蔵・冷凍保存してください。

冷蔵保存

冷蔵庫では米粉のでんぷんが老化しやすくなるため、生地が少し固くなることがあります。固くなった場合は、電子レンジで10〜20秒ほど温めると、ふんわりやわらかな食感が戻ります。

冷凍保存

長く保存する場合は冷凍がおすすめです。粗熱が取れたら1個ずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍してください。約2〜3週間を目安においしく保存できます。

食べるときは、凍ったまま電子レンジで30〜60秒ほど温めてください。機種や大きさによって加熱時間は異なるため、様子を見ながら10秒ずつ追加してください。

おいしく食べるポイント

時間が経って少し固くなってしまっても、軽く温めることで水分が全体に行き渡り、蒸したてのようなふんわり食感が戻りやすくなります。

温かいうちに食べるのはもちろん、翌日や冷凍後でもおいしく楽しめるのが、この米粉蒸しパンの魅力です。