だんだん寒くなってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
日中の暖かさに比べ、陽が落ちると肌寒くなり、お鍋の美味しい季節になりました!今回は寒くなり始めたこの時期にお勧めの、グルテンフリーのお鍋の素を厳選してご紹介したいと思います。
上品なお出汁の和風鍋からコクのある味噌鍋、人気のキムチ鍋やあのラーメンの名店が監修した商品まで、様々なラインナップでご紹介いたします。
お鍋の素は大変便利なのですが、意外にも小麦粉使用のものが多くありますので、グルテンフリー生活をされている方、もしくはそうでない方にも、ぜひお買い物の参考にしていただければ幸いです。
※本記事に記載ある参考価格は 記事執筆時点の価格です。
※ご紹介する商品は原材料として小麦粉を使用していませんが、製造過程で混入する可能性はございます。必要に応じてご確認のうえ購入してください。
目次
〆まで美味しい 地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ / ミツカン
それではまず初めにご紹介しますのは、ミツカンの「地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ」です。
こちらの商品は地鶏・帆立・昆布・椎茸のお出汁があっさり美味しい鍋つゆで、すっきりとした中にも、奥深いコクのある鍋つゆにな っています。お鍋にお好きな具材を並べてこの鍋の素を注ぐだけで、非常に美味しいお出汁の和風鍋があっという間に完成してしまいます。
この味わいは、おそらく嫌いな人はいないのでは?と思うほど日本人なら誰もが好きな万人受けする味わいです。合う具材は鶏肉で、地鶏でなくても普通の鶏肉で十分美味しい鶏鍋にしてくれます。そして特におすすめは、鶏のつみれ、これがとても美味しく、またお出汁の利いた鍋つゆで煮込んでいくうちに、ますますお鍋全体が美味しくなっていきます。〆は塩バターラーメンがお勧めとの商品パッケージに記載がありますが、このお出汁がなんとも美味しく気づくとスープが無くなってしまうくらい美味しいお出汁の利いた鍋つゆとなっております。お勧めです!
商品名 | 〆まで美味しい 地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ / ミツカン |
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参考価格(税込) | 300円(750g、3~4人前) |
濃縮 / ストレート | ストレート |
アレルギー28品目 | ごま、大豆、鶏肉、ゼラチン |
コンタミネーションの可能性 | 記載なし |
商品詳細 | 公式ページ、amazon |
〆まで美味しい ごま豆乳鍋つゆ / ミツカン
次にご紹介しますのは、同じくミツカンから「ごま豆乳鍋つゆ」です。
こちらの商品は鶏と昆布のお出汁を合わせた、とてもまろやかな味わいの豆乳鍋つゆで、坦々麺のスープを思わせるような、ねりごまの香りと風味が抜群です。コクがあるのに、豆乳仕立てなのでさっぱりとしていて、箸の進む味わいです。
具材は何でも合いますが、特に豚肉がお勧めです。秋はきのこも美味しいので様々なきのこも加えて煮込めば、深みを増したスープがお豆腐や油揚げにじんわり染み混み、心も身体も温まるお鍋に大変身。少し目先の変わったまろやかでクリーミーな和風鍋が食べたい時には、ぜひチョイスしてみてください。
商品名 | 〆まで美味しい ごま豆乳鍋つゆ / ミツカン |
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参考価格(税込) | 300円(750g、3~4人前) |
濃縮 / ストレート | ストレート |
アレルギー28品目 | ごま、大豆、鶏肉 |
コンタミネーションの可能性 | 記載なし |
商品詳細 | 公式ページ、amazon |
〆まで美味しい キムチ鍋つゆ / ミツカン
次は好きなお鍋ランキングで必ず上位に登場するキムチ鍋より、ミツカンの「キムチ鍋つゆ」です。
こちらの商品はごま油と鶏油で炒めたニンニクと韓国産唐辛子に、コチュジャン・ラージャンを加えて仕上げた商品です。
おいしさを濃縮したスープがしっかりした味付けで、コクがあるのに、すっきりしているのが特徴です。商品パッケージからは唐辛子が絡みついてとても辛い印象を受けますが、実際に食べてみるとそれ程辛くもなく、食べやすい味わいです。またキムチの酸味もほとんどないので、日本人好みの食べやすいマイルドなキムチ鍋です。子供でも辛いのが苦手な方も食べられると思います!
他社のキムチ鍋の素も試してみましたが、キムチ系のお鍋の素の中で最も美味しく感じました。とにかく美味しく食べやすいキムチ鍋です!キムチ鍋で迷ったらぜひ手に取ってみてください。
商品名 | 〆まで美味しい キムチ鍋つゆ / ミツカン |
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参考価格 | 300円(750g、3~4人前) |
濃縮 / ストレート | ストレート |
アレルギー物質 | ごま、大豆、鶏肉、豚肉、魚介類 |
コンタミネーションの可能性 | 記載なし |
商品詳細 | 公式ページ、amazon |
長崎ちゃんぽん鍋つゆ / 日本食研
次にご紹介するのは日本食研の「長崎ちゃんぽん鍋つゆ」です。
こちらの商品はあさりとホタテ、えび、焼きあごと豚、鶏をベースにしてマイルドに仕上げた、ちゃんぽんスープです。子供も大人も、野菜をもりもり食べられるお鍋の素になっています。
豚バラやシーフード、かまぼこに、もやし、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、コーンなどを山盛りに加えて 煮込めば、具沢山でボリューム満点のお鍋ができてしまいます。一般的なちゃんぽんのスープよりあっさりしている印象で、今回はグルテンフリーパスタを加えてみましたが、コクあるスープが麺と絡んでいつまでも食べていられる!そんな味わいでした。
お鍋にごま油を敷き、先に具材を炒めてからスープを注ぐとより香ばしい味わいになりお勧めです。
水炊きや味噌鍋はちょっと飽きたなぁ〜という時に、こんなお鍋を作ったらきっとご家族も大喜びだと思います。
商品名 | 長崎ちゃんぽん鍋つゆ / 日本食研 |
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参考価格(税込) | 321円(750g、 3~4人前) |
濃縮 / ストレート | ストレート |
アレルギー物質 | えび、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉 |
コンタミネーションの可能性 | 記載なし |
商品詳細 | 公式ページ |
とり野菜みそ / まつや
次はお味噌仕立てのお鍋の素から2商品をご紹介します。まずは、まつやの「とり野菜みそ」です。
皆さんはまつやの「とり野菜みそ」ってご存知ですか?石川県民なら誰もが知っているソウルフードだそうで、ややレトロなイラストの、小ぶりな袋かスパウトパックを、スーパーで見かけたことのある方もいらっしゃることと思います。
この「とり野菜みそ」のとりは“鶏”ではなく、「もっと野菜を“とり”ましょう」の“摂り”だそうです。江戸時代に北前船の廻船問屋を営んでいた“まつや”が航海中の船乗りが野菜不足で体調をくずすために、お野菜をたくさん食べられるように、お野菜に合う調味料を考案したのがきっかけだとか。
この「とり野菜みそ」はお鍋だけでなく、様々なお料理にアレンジできるそうなのですが、こちらの鍋スープタイプは、そのままお鍋に注ぐだけで美味しいお鍋ができる商品になっています。
実際に食べてみると、正にその謳い文句通り、たくさんお野菜を食べられる味わい、いろいろな食材と合うみそ仕立てになっています。味わい深い風味とコクがあり、何度でも食べたくなる、飽きのこない味です。但し、野菜を入れすぎると、スープが少し薄くなってしまいますので、程々に!白菜は水分が多いのでキャベツを入れると良いかもしれません。
なかなか簡単に味わえない味付けが、だだ注ぐだけで作れてしまう有り難い商品です。特に合うと思った具材はかぼちゃでした。甘くほっこりしたかぼちゃがこのスープと最高のマッチングで、まるで“ほうとう”をお鍋にしたようでした。
商品名 | とり野菜みそ / まつや |
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参考価格(税込) | 300円(720g、 3~4人前) |
濃縮 / ストレート | ストレート |
アレルギー物質
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大豆、鶏肉、ゼラチン
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コンタミネーションの可能性 | 記載なし |
商品詳細 | 公式ページ、amazon |
少し脱線してしまいますが、このお鍋の〆にとてもお勧めの、お米のうどんもご紹介しておきます。