カルディで買える！グルテンフリー商品

幅広い品揃えとリーズナブルな価格設定で大人気のカルディコーヒーファーム（KALDI COFFEE FARM）、他店とはちょっぴり違う珍しい商品や輸入食品、コーヒー豆、ワインなどが店内に所狭しと陳列されていてウィンドーショッピングするだけでも楽しい気分にさせてくれますよね！

パクペルでは、これまで「カルディでプラントベース世界食旅行」や「カルディでグルテンフリー世界食旅行」といった特集を致しましが、たくさんの方にご覧いただき好評となっています。

今回はそんなカルディコーヒーから美味しいグルテンフリーの商品をアップデートして皆さんにご紹介したいと思います。スナック菓子やチョコレート、和菓子、これからの季節にぴったりな冷たいスープや食欲のわくご飯のお供など、ジャンルも幅広く紹介しますので、「これ好きかも♪️」がきっとみつかるはずです。

 

黒トリュフポップコーン

映画館やディズニーランドなど、あのポップコーンの香りを嗅ぐと、ついつい食べたくなってしまう方も多いのではないでしょうか。そんなポップコーンの香りに、さらに世界三大珍味のひとつ・トリュフの香りが加わった、まさに魅惑的なポップコーンがこちらの商品です。

袋を開けると、黒トリュフの芳しい香りが一気に広がります〜

この香りだけでも十分に食欲をそそられますが、ひとつ食べると、その香りは思いのほか優しく、強すぎるわけではなく、ふわっと口の中に広がります。程よい塩気と軽くてふんわりとした食感で満たされて、幸せに包まれます。そして食べ終わるとトリュフの余韻が残り、もう一度味わいたくなってしまいます。

ポップコーン自体も上質で、低品質のポップコーンには稀に弾けそびれの不発コーンが硬いお豆のようになって入っていたり、油が悪い、味にムラがあるだなんてことももありますが、そういったことはほとんどありません。塩気も上品、ベタベタと口に残る油気も皆無で、味わってしまったら最後、心を奪われます。香りだけでもうっとりですが、食べてもうっとりさせてくれる、ワインやお酒が合いそうな、ちょっぴり大人なポップコーンです。

 

Tips 黒いダイアモンド？！

黒いトリュフ（Truffe noire）は、別名「黒いダイヤ」とも呼ばれ、キャビアやフォアグラと並ぶ世界三大珍味のひとつに数えられています。特にイタリアやフランスなど、特定の地域でしか採取できないため、非常に希少性が高く、高級食材として知られています。

甘く力強い香りが特徴で、市場に出回るのは秋から初冬にかけて。しかも生のトリュフの芳醇な香りを楽しめる期間はわずか1週間ほどと短く、旬のフレッシュトリュフはとても価値が高く、大変高価なものです。なかなか日常的に味わうことはできませんよね。

しかし最近では、トリュフを使ったさまざまな料理やお菓子が増えています。生のフレッシュ黒トリュフにはなかなか出会えなくても、ポテトチップスやナッツ、おかきなど、いろいろな商品でトリュフフレーバーを手軽に楽しむことができます。黒いダイヤ×ポップコーンの組み合わせも、まさに贅沢でおすすめです。カルディコーヒーで見かけた際は、ぜひ一度試してみてくださいね！

 

ムチョマイス アボカドトルティアチップス

こちらは石挽きコーンで作ったトルティアを、カリッと揚げてアボカドオイルやチーズパウダー、玉ねぎ、にんにくなどで味付けしたトルティアチップスです。食べてみると、パリッとした食感にコーンのザクザク感がたまりません！チーズのクリーミーさはありつつ脂っぽさがなくて食べやすく、止まらなくなる味わいです。

この手のスナックは味付けが濃すぎるものが多かったりしますが、こちらはそうではなく、口に入れると、チーズとにんにくの味わいがマイルドに広がり、その後コーンの甘みや風味がやってきて塩気も強すぎずgoodです。

気になるアボカドですが、風味は感じられるものの、味としての主張はあまりない印象です。ただ、この優しいシーズニングの加減が心地よく、トルティアチップス本来の味もしっかりと楽しめて、食べ飽きることがありません。そのまま食べるのはもちろん、サルサソースやワカモレをディップして“追いアボカド”しても合いそうです♪

アボカドloverさんはもちろん、パーティなどの人の集まるシーンなどでも活躍するひと味ちがうトルティーヤチップスです。

 

Tips アボカドオイルは美容・健康に良い？

原材料に使われているアボカドオイルは、アボカドの果肉から抽出される食用油です。森のバターともいわれる「アボカド」由来なだけあり、主にオレイン酸を含む不飽和脂肪酸やビタミンEを多く含んでいたり、パルミトレイン酸（オメガ7）などの栄養素も豊富です。

その注目すべきは、酸化しにくいという特徴です。発煙点が250〜270℃と高く、抗酸化物質を多く含むため、加熱調理でも酸化しにくく、品質を保ちやすい油です。これは、酸化しやすいエゴマ油やアマニ油にはない利点です。商品によって異なりますが、一般的にアボカドオイルは、オリーブオイルよりもマイルドな味わいでナッツのような風味が特徴と言われています。

こちらのトルティーヤチップスを気に入られた方は、ぜひ毎日の調理や美容に幅広く取り入れてみてはいかがですか？

 

 

キャプテンダニー ポップライスキャラメル

続いてご紹介するのはポップコーンのような？でもおせんべいのような？？ちょっぴり変わった形の新しい新感覚スナック。台湾産のうるち米を使用し、シンプルな原料と独自の製法で作られています。Rice popcorn というだけあって、これまでの他のお菓子とは一線を画す味わいです。

サクサクふわふわで、初めて食べるのにどこか懐かしさを感じさせてくれます。軽やかなリズムで、ついつい手が止まらなくなってしまいます。フレーバーはキャラメルポップコーンなのですが、バターではなく植物油脂を使用しているからか、割とさっぱりしていて甘過ぎずエアリー。程よい塩気と香ばしさで後を引く美味しさです。

パッケージがジップ付きなのが何気に嬉しいポイント！たっぷり入っているので、保存ができるのは良いですよね♪小腹が減った時のおやつなどにもぴったりです。

 

Tips うるち米ともち米ってどう違うの？

こちらに使われているうるち米ですが、そもそもうるち米とは何だかご存知ですか？またもち米とはどうちがうのでしょうか？

うるち米とは、私たちが普段口にしているお米を指します。うるち米ともち米の違いは、お米に含まれるデンプンにあります。デンプンには「アミロペクチン」と「アミロース」の2つがありますが、うるち米のデンプン比率はアミロペクチン：アミロース＝8：2なのに対して、もち米はそのほとんどがアミロペクチンで構成されています。

アミロペクチンが多いほど粘りが強く、もちもちとした食感となります。そのため、もち米はうるち米よりも粘り気があり、うるち米のほうがふっくらと炊き上がるのです。「キャプテンダニー ポップライスキャラメル」の独自製法がどんなものなのかはわかりませんが、このどこか懐かしく感じたり、サックサクふわっふわの食感になるのは、私達の主食であるうるち米を使っているのが原因なのかもしれませんね。

 

玄米ぽん抹茶

続いてご紹介するのは、静岡県産の抹茶を使用したポン菓子です。ポン菓子とは、米などの穀物に圧力をかけた後に、一気に開放することによって膨らませるお菓子で、ライスクリスピーのようなスナック菓子です。

非常に軽く、さくっとした食感に、優しい甘さとまろやかな抹茶の風味がクセになる美味しさです。一粒ずつ食べたり、手のひらに乗せて一気に口に含んだり、はたまた豆乳やオーツミルクなどに浸してスプーンですくって食べたりと色々楽しめそうです。またマシュマロやホワイトチョコなどのチョコレートを溶かして玄米ぽん抹茶と絡めて、固めたら簡単にスイーツも作れます。

素朴ながら気づくと無心に食べてしまいそうな妙にハマる優しいお菓子です。懐かしい感覚に浸って食べたり、子供のおやつなどにいかがですか？

 

Tips 日本が誇る米菓

ポン菓子、おせんべい、おかき、あられは、どれも米菓の一種です。

原料や大きさによって違いがあり、ポン菓子は、お米や玄米に先程ご説明したように圧力をかけてから一気に開放して、ふんわり膨らませたサクサクふんわりした食感のお菓子。おせんべいはうるち米が原料で粘りが少なく膨らみにくいため、平たく硬めの食感が特徴です。おかきとあられはもち米で作られていて、粘りが強く膨らみやすくサクサク歯切れの良い食感が特徴です。あられとおかきは、大きさの違いで区別され、一般的には5センチ以上をおかきと呼びそれ以外はあられと呼ばれているそうです。あられは、鍋でいる音や形が空から降ってくるあられに似ているから名付けられたと言われています。

いずれも日本で古くから親しまれてきたお菓子であり、ひとくちに米菓といっても様々なものがあり、私達を楽しませてくれています。それぞれの違いを感じながら、お米の奥深さを味わってみてはいかがでしょうか？

 

ほうじ茶もち

続いてご紹介するのは、宇治ほうじ茶粉末を使用したチョコクリームを、マシュマロとお餅で包んだ和菓子です。

抹茶はあってもほうじ茶は珍しいですよね？そして何よりチョコとマシュマロとお餅の組み合わせは珍しいと思いますが、これ、実に素晴らしいマッチングでした♪

ほうじ茶もちが個包装になっているのも何気に嬉しいポイントです！しかもひと口でパクッと食べられる小ぶりなサイズが食後にちょっとだけ甘いものが食べたい時や、気分転換に程よい大きさ♡

もちもちしているお餅は赤ちゃんのように柔らかく、ひとくち食べると練り込まれたほうじ茶の香ばしい香りがふわ〜っと広がります。その中からぷにぷにと柔らかいマシュマロが顔を出し甘くてまろやか。さらに食べていくとなめらかなほうじ茶のチョコクリームがほうじ茶の香りを盛り立ててくれます。全ての食感や風味がケンカすることなく見事にマリアージュし、こぶりながらも手が込んでいて、満足感高い商品です！

 

Tips ほうじ茶はアップサイクル食品？

ほうじ茶は、煎茶や番茶などを焙煎したもので、名前の由来は「焙（ほう）じる」という動作から来ているとされています。 焙煎によって茶葉の苦みや渋みが和らぎ、香ばしく優しい風味になっています。リラックス効果や血行促進効果、抗酸化作用によるアンチエイジング効果やダイエット効果等が期待できます。

ほうじ茶は物流や保存技術があまりない時代に鮮度の落ちた茶を焙じることで、より美味しいお茶を飲もうと試行錯誤した結果が今のほうじ茶となったと言われています。不要になったものに付加価値を加え、新たな製品に生まれ変わらせたという意味では、ほうじ茶は古来からのアップサイクル食品と言えるのではないでしょうか？

そんな昔の人の知恵から生まれたほうじ茶。お餅やチョコクリームに練り込まれマシュマロとコラボしただなんて、先人たちが聞いたら驚く組み合わせかも知れませんね！

 

塩レモンおかき

こちらは国産もち米を使用したサクサクの食感がやみつきになるおかきです。

揚げもちにレモンの酸味と塩味が味付けされていて、これが実に爽やか。よくあるキュンとするほど酸っぱい味付けのスナック菓子かな〜と思って食べてみるとこれが、酸味はほとんどなく、あるのはレモンの爽やかさで、揚げたおかきを爽快に食べさせてくれる商品なんです。レモンが揚げおかきのオイリーさを軽減してくれて、さっぱりといただけます。

コロコロとしたサイズ感も丁度良く、食べ出したら止まらなくなるので、この小袋タイプは嬉しいです。お値段もプチプラ価格です。ポップなスカイブルーのおしゃれなパッケージで、緑茶はもちろんストレートティーなどにも合いそうなおかきです。

カルディコーヒーファームでは、毎年6月に「レモン」特集で初夏の新作を販売しているそうです。梅雨に入るこの時期にレモンの風味で気分だけでも爽快になりたいものですよね！さっぱりと美味しいおかきが食べたくなった時などにいかがですか？

 

Tips レモンの商品増えてます

レモンは揚げものの添え物など脇役というイメージを持たれがちですが、最近は私達の健康に効果的な効能があることが知られ、お菓子、調味料、アイス、お酒、とレモンを主役とした商品が増えてきました。

レモンには、抗酸化作用によって老化を防ぎ、コラーゲンの生成を助けるビタミンCが豊富に含まれており、美肌づくりに役立つと言われています。さらに、レモンに含まれるクエン酸はエネルギー代謝を助けると期待されており、疲労回復効果があると言われています。また、レモンの酸味を調味料として活用することで減塩にもつながります。

レモンは見るだけでも、香りを嗅ぐだけでも、爽やで元気な気分にさせてくれますが、実はこれらの健康効果を体が知っていて、それを連想しているのかも知れませんね。毎日の生活にレモンを取り入れて、美しく健康な体を維持しましょう。

 

 

ジェイ＆ジー ハニーベイクドピーカンナッツ

イスラエル原産のこちらの商品は、ピーカンナッツ、砂糖、大豆油、はちみつのみでつくられたナッツのお菓子です。砂糖とはちみつを染み込ませたピーカンナッツをローストして作られている商品で、まるでかりんとうのように、黒い色をした香ばしい見た目のピーカンナッツが入っています。

かなりじっくりローストしてあるようなので、もしかしてビターなのかな？と思いましたが、意外にも苦味もえぐみもほとんどなく、むしろまろやかで、甘くて深いコクを感じます。カリカリポリポリという歯触りがとても心地良く、嬉しいファスナー付き袋なのに、気をつけないと一気に食べ切ってしまいそうな美味しさ♪

ピーカンナッツはあまり日本ではメジャーなナッツではありませんが、クセがなくとても食べやすいナッツです。間違いなくブラックコーヒーや苦めのストレートティーと相性が良いでしょう。

シンプルな材料で作られた万人に好まれる味わいの、日本には中々無いピーカンナッツのお菓子。気になる方は是非お試しください。

 

Tips ピーカンナッツの驚くべき栄養価

ピーカンナッツは、北アメリカ原産のクルミ科のナッツで、「ペカンナッツ」とも呼ばれます。脂肪分が全体の約70%以上を占めるため、「バターの木」とも呼ばれることがあります。クセがなく渋みも少ないため、カリッと軽い食感と香ばしさ、甘みを楽しめるおいしいナッツです。

栄養価も非常に高く、特に一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸がバランスよく含まれており、食物繊維、ビタミンE、ビタミンB群、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラルが豊富です。これらの成分によって、心臓病や糖尿病のリスク低減、脳機能サポート、消化器系の健康維持など、さまざまな健康効果が期待されています。

但し、100gあたり約73%もの脂質を含み、栄養価が高いため、カロリーオーバーになる可能性がありますし、こちらの商品のように砂糖コーティングされたSugarlyなものには注意が必要です。食べ過ぎにはくれぐれも気をつけて上手く取り入れましょう。

 

柚子胡椒風味のそらまめ

こちらは空豆を揚げた揚げ菓子です。ネーミング通り、柚子胡椒のピリッとした辛味がありつつ、意外にも甘みもあって、その甘じょっぱ辛い風味が妙にクセになる商品です。確実にお酒のお供にもピッタリ♪

半割のフライド空豆に、かりんとうのようにカリッとしたコーティングがされていて、噛んでいると空豆のほくほく感と後味がやってきます。

豆菓子って何だかほっこりしませんか？しかしほっこり優しいだけじゃない、ピリ辛の刺激が後から追いかけてくるので、気づくとついついもうひとつ口に運んでしまう、そんなお菓子になっています。内容量が50gと少なく感じるかも知れませんが、空豆の一房には、一般的に1〜3粒程度しか実が入っていないので、一袋に何房分なのだろう？？と考えると実は贅沢なものかも知れませんね。

 

Tips 柚子胡椒に胡椒は入ってない？？

柚子胡椒は、九州の伝統的な調味料で、今では全国的に人気が広がり、海外でも注目され始めています。 柚子胡椒というネーミングですが、実は胡椒は一切入っていません。この「胡椒」は、九州の一部で唐辛子のことを指す言葉として使われていて、一般的にすりつぶした柚子と生唐辛子と食塩のみでつくられています。

昔から九州では、家庭ごとに自家製の柚子胡椒を作る文化があり、青柚子と青唐辛子を使ったものが一般的ですが、黄柚子と赤唐辛子を組み合わせたものや、黄色い唐辛子を使ったものなど、地域によってさまざまなバリエーションがあります。

独特の柚子の爽やかな香りと刺激的なピリッとした辛さが特徴で、鍋料理や焼き鳥、麺料理などの薬味としてだけでなく、調味料としてお料理に加えたりと何にでも使えます。

今回のようにお菓子やスナックに加わると、パンチの効いたアクセントを生み出し、思わずクセになる味わいになります。気分がダウン↓なんて日に刺激的なスナックで気分爽快になってみませんか？

 

OTHERLY オーツミルクチョコレート（プレーン）

続いてご紹介するのは、コロンビア産の上質なカカオ豆とオーツミルクで作った、カカオ分43％のプラントベースのチョコレートです。「OTHERLY」は英国発のチョコレートブランドで、パッケージはなんともオシャレで可愛らしさがあって、中のチョコレートにも「OTHERLY」の文字がで〜んと入っている、なかなかない凝った作りをしています。

「OTHERLY」という名前は、個性を大切にし、オリジナリティーを尊重するという「オザーリー・ウェイ（OTHERLY WAY）」から来ているそうです。ミルクの代わりに植物性ミルクであるオーツミルクを使用し、他との違いを尊重しさらに、パッケージも自己表現の一つにしたいという考えでアートデザインを取り入れているそうです。（植物性ミルクについて詳しく知りたい方は、「植物性ミルク（プラントベースミルク）はどれが良い？」をご覧ください）

甘みは割としっかりあって、まろやかで優しく、調和のとれた味わい。オーツミルクで作られていると言われても分からないほど、オーツの香りや植物性っぽいような物足りなさもなく、まるで普通のチョコレートです。何となく後味がすっきりしているかな〜といった感じがします。ビジュアルもそして肝心の中身も満足度の高いプラントベースチョコレートです。

 

Tips ヴィーガンチョコレートを作ってみませんか？

こちらのプラントベースチョコレートを気に入られた方や、ヴィーガンチョコレートにご興味を持たれた方は、パクペルのヴィーガンチョコレートレシピに挑戦してみませんか？

パクペルではこれまでにヴィーガンチョコレートのレシピをたくさんご紹介しています。簡単に作れ、身体に優しく、そして美味しくて、ご好評いただいています。

特に「ヴィーガンチョコレート入門レッスン」ではヴィーガンチョコレート作りが初めてという方でも分かりやすい説明や画像・動画を用意しています。チョコレート作りはお菓子作りの”楽しい”が詰まっていて、出来上がったチョコレートはひとくち食べれば極上の口溶けとなめらかさに虜になること間違いなしです！ぜひ一緒にヴィーガンチョコレートの輪を広げましょう♪

 

冷たいかぼちゃスープ、ヴィシソワーズ

続いてご紹介するのは、これからだんだんと暑くなってくる季節にピッタリな冷たいスープです。

「冷たいかぼちゃスープ」は優しいかぼちゃの甘みがほっこりとしていて、もちろん温めても美味しいのですが、濃厚なのになめらか、且つサラっとしているので、冷たくして飲むとかぼちゃの良さを楽しみながらさっぱりといただけます。女性や子供も好きそうですが、冷んやりさっぱりといただけるので、男性やお年寄りにも好まれそうです。

冷蔵庫にいくつか入れておけば忙しい朝の朝食やにブランチにピッタリ！何しろ温めたり、割ったりする必要もなく、そのままいただけるのが嬉しいですよね♪ 塩分も強過ぎず、甘みがあってまろやかな味わいで素材の旨味が感じられる満足感のあるスープです。

「ヴィシソワーズ」はじゃがいもの甘い風味があり、ミルク感があってとても濃厚！そしてこちらもかぼちゃスープと同じく濃厚なのに、サラっとしていてなめらか。味はしっかりとしているのに塩気が強いわけではなく、ちょうどいい塩梅です。生クリームのミルキーなコクも感じられ、その後ろに玉ねぎの風味がほのかに感じます。冷たくしてこの味になるように良く計算されて作られているのがわかります。

どちらもイチから作ろうと思うと、材料を炒めてじっくり煮込んで、裏漉しして、冷やしてと手間がかかりますが、レトルトっぽい独特の味は感じられず、冷やすだけてこの本格的な味わいは嬉しいです。この価格でこのお味は素敵♡のひと言です。

 

Tips ヴィシソワーズの始まり

ジャガイモの冷たいスープだけ、どうしてヴィシソワーズって言うのだろう？？と思ったことありませんか？ 実はこのヴィシソワーズ（vichyssoise）という料理は、アメリカ・ニューヨークの「リッツ・カールトンホテル」に勤めていたフランス人シェフが考案したと言われています。

彼は幼い頃、夏の暑い日に、母が作ったジャガイモとポワロー（ポロネギ）のスープ（Potage Bonne Femme）に、冷たい牛乳を入れてもらって飲んでいたそうです。彼はそこから、ヴィシソワーズの発想を得て、自分の故郷のフランス・ヴィシー（Vichy）の名を料理に付けたと言われています。

ヴィシソワーズは、アメリカ生まれで意外にも歴史が浅く、フランスで古くから伝えられてきた伝統料理が冷蔵庫や冷やす技術が開発されてから進化したものといえます。

夏の暑い日に、さらりと冷たく喉を通るヴィシソワーズは、実に美味しく元気をくれるものです。ぜひカルディで見つけた際には召し上がってみませんか？

 

マーレアペルト 豆とツナのサラダ（バジル）、豆とツナのサラダ（コーン）、キヌアとツナのサラダ

「豆とツナのサラダ（バジル）」は、3種の豆（赤いんげん豆、白いんげん豆、えんどう豆）とパプリカ、にんじん、ズッキーニ、オリーブ、えんどう豆のミックスがチャンクタイプのツナと二層になった調理済みの缶詰です。塩とバジルで味付けされていて、そのまま蓋を開けて食べられる便利商品です。

ごろっと大きなツナがしっかりと入っていて、お豆が美しい形のまま、食感良くたっぷり入っています。味はシンプルなので、万人受けしそうですし、自分でスパイスを加えたりビネガーをプラスしたりとアレンジも楽しめます。

クラッカーにトッピングしたり、きゅうりやレタスなどとあわせれば立派なサラダがあっという間に完成します。おすすめはパスタサラダです。茹でたパスタやフジッリのなどのショートパスタと和えるとメインにも副菜にも大変身してくれます。隠し味でマヨネーズや粒マスタードを少量加えても良さそうです。

 

「豆とツナのサラダ（コーン）」は、赤インゲン豆やコーン、パプリカ、にんじんのミックスにチャンクタイプのツナが二層に入った缶詰です。味付けは塩、黒こしょうにお酢が使われていて、さっぱりしていて、そのまま食べても美味しいです。

サラダのトッピングやタコスの具材としておすすめされていますが、アボカドやきゅうりを加えたりバジルやディルなどのハーブをくわえたり、バケットに挟んでサンドイッチにしても美味しそうです。何かと組み合わせでメインにもなるし、おつまみやあと一品ほしいという時にも便利です。

 

「キヌアとツナのサラダ」は、しっとり大きなツナのオイル漬けと、黒胡椒を効かせたスーパーフードとも言われるキヌアやパプリカ、にんじん、ズッキーニ、コーン、オリーブ、えんどう豆をミックスし調味された缶詰です。ターメリックがほんのり香り、塩と黒こしょうで味付けされたサラダになっています。

ごろっと大きなツナがしっかり入っていて、キヌアの食感とコーンなどの野菜の甘みと調和しています。こちらもそのまま食べてももちろん、ベビーリーフやゆで卵、トマト、を加えてもボリュームが出て簡単にデパ地下風サラダに変身します。マンネリしがちなサラダのレパートリーとして活躍できそうです。

 

Tips 長期保存だけじゃない！？栄養豊富なツナ缶

実はツナ缶は、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどが原料となっていて、凝縮された魚のうまみを楽しめるだけでなく、良質なたんぱく質やDHA・EPA、ビタミン群などの栄養素が含まれています。
DHAとEPAはオメガ3系脂肪酸の一種で、体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸。青魚の脂に豊富に含まれ、血液をサラサラに保ったり、血中コレステロール値を改善する働きが期待できます。ツナ缶にもこれらの成分が含まれているため、健康維持に役立ちます。

また、ツナ缶には筋肉の成長や修復を支えるたんぱく質が豊富に含まれており、体の細胞や骨、皮膚の健康維持にも貢献します。さらに、貧血予防に役立つ鉄分や、免疫機能をサポートするビタミンD、神経系の正常な働きを助けるビタミンB12などの栄養素も含まれています。

青魚はちょっと苦手…という方でも、ツナ缶なら食べられるという方も多いですよね。手軽で栄養価の高い食材ですので、ぜひ他の食材とバランス良く組み合わせて、毎日の食生活に取り入れてみてください！

 

紀州南高梅使用 梅干しキムチ

最後にご紹介するのはご飯のお供にピッタリのこちら！これ美味しいです♪

そもそも梅干しもキムチもどちらもご飯のお供として最高な訳ですから、これが組み合わされば美味しくない訳がなく、おのずとメシ泥棒となるわけですが、なぜかこのふたつを組み合わせたことは無かったので、味の想像がつかず、この商品を見た瞬間「へぇ〜」と心の声がもれました。

柔らかい果肉が美味しい南高梅の梅干しを特製だれのヤンニョムに漬けているとのこと。想像だけでご飯が進みそうですが、まさに最強コンボ！食べてみるとこれまでに味わったことがないおいしさなんです♪

ポイントはこの梅干しが甘めというところにあると思います。ただしょっぱいだけ、酸っぱいだけでなく、水飴や蜂蜜のしっかり目の甘味あるコクが、ヤンニョムの唐辛子のピリッとした風味とニンニクや生姜の最強薬味コンビを調和させ口の中で旨みがジュワ～と広がります。それでいて後から梅の酸味が爽やかにやってきて…一度食べたら止まらない逸品となっています。

ごはんのお供にはもちろん、おにぎり、お茶漬け、麺類、冷奴のトッピング、蒸し鶏と和えたり、和え物などにもおすすめです。 これからのジメジメの季節や暑い夏に重宝しそうです。

梅干しとキムチのこの絶妙な組み合わせ、一口食べたら忘れなくなりますよ。

 

Tips 韓国料理の魂の味？

ヤンニョムとは、韓国料理で使われる合わせ調味料の総称で、漢字で「薬念」と書きます。これは昔、塩が貴重だった時代に、調味料が薬のように大切だったということに由来すると言われています。単なる調味料というだけではなく、韓国料理の味を決める上で重要な役割を持っている、韓国料理の魂とも言える存在です。

材料にはコチュジャン、醤油、ニンニク、砂糖などをベースに、様々な材料を混ぜて作られ、焼肉の下味やキムチ、チゲ、ナムルなど、様々な料理に欠かせない存在です。それぞれの家庭やお店によって、材料や味付けが異なり、辛さや甘さ、塩味、酸味などが違ったり料理に合わせて調整されます。きっとこちらの梅干しキムチを食べられた方ならこの韓国人には欠かせない調味料のひとつであるヤンニョムの美味しさに目覚めるはず！気になる方はぜひオリジナルヤンニョムを手作りしてみてはいかがですか？

 

 

いかがでしたでしょうか？

今回はカルディコーヒーで購入できるおすすめのグルテンフリー商品をご紹介しました。

どれも普通のスーパーで売っている商品とは違い、ちょっと見かけない商品や、一風変わった商品ばかりで面白いラインナップになったのではないでしょうか。

何か気になる商品や食べてみたい商品はございましたか？皆さんの幸せが増えるきっかけや憂鬱なジメジメの季節が楽しく乗り越えられるきっかけになると嬉しいです。

他にもカルディのおすすめグルテンフリー商品がございましたらぜひコメント欄にお寄せください。みんなで情報をシェアし合って、美味しいグルテンフリーの輪を広げましょう〜