Day1は「ヴィーガン生チョコレート」を作りましょう！
チョコレートもバターも生クリームもお砂糖も使わない、驚くほど美味しくて身体にも優しいヴィーガンの生チョコレートです。低カロリーで、健康・美容効果が期待できる身体に優しい材料を使って作ります。
味わいは超一流ショコラティエが作ったの？と思ってしまうような、お口の中に入れた途端にすーっととろける極上の口溶けと、広がるカカオの芳醇な香り、そして優しい甘みに包まれ思わずうっとりとさせてくれる、絶品の生チョコレートのレシピになっています。
そんなチョコレートを作るのは難しいのでは？とご心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、作り方はとっても簡単！
Day1にふさわしく、ただただ材料を混ぜ合わせて、冷やし固めれば良いという、驚くほど簡単なレシピです！
まずはここで手作りチョコレートの楽しさを知ってくださいね♪
質問等があればコメント欄からコメントしてください。美味しくつくれたらぜひレビュー投稿をしてあなたのチョコレートをみんなにシェアしてくださいね。パクペルからもコメントをさせて頂きます♪
道 具
- ボウル （20cm、14cm、12cm等の3サイズあると望ましい）
- スケール
- ストレーナー
- ホイッパー
- ゴムベラ
- 流し缶（パクペルでは15cm×13.8cm×4.5cmを使用しています。）
- クッキングシート
- 包丁
- 湯せん用鍋
あると便利 / 仕上がりが良くなるもの
- バット
- 茶漉し
材料（流し缶 小サイズ 1缶分）
- 精製ココナッツオイル 200g
- メープルシロップ 185g（常温にしておく）
- ココアパウダー 100g（またはカカオパウダー、粉のダマを取り除くため予めストレーナーで振るっておく）
- ラム酒 25g （無しでも良い）
- 天然塩 ひとつまみ
- 仕上げ用 ココアパウダー 適宜 （またはカカオパウダー）
作り方
手順1
ボールにココナッツオイル、メープルシロップ、ココアパウダー、天然塩、ラム酒を加え混ぜる。
ココナッツオイルが溶けていない場合は、湯せんをして溶かしておいてください。ココウェルの「オーガニック プレミアムココナッツオイル」のようにパウチタイプのものであればそのままお湯に浸して溶かせます。瓶等の容器に入っている場合は必要量をボウルに取り出し湯せんして溶かしてください。
Tips 材料は温度が大事
特に寒い日は、材料が冷えていると、作っている間に固まってきてしまい作業がしづらいです。ココナッツオイルは予め溶かしておき、メープルシロップもココアパウダーも常温においたものを使用してください。寒い日はココナッツオイルを溶かすのに使った湯煎でメープルシロップも軽く温めておくと良いです。
Tips 混ぜるコツ
好みの道具で混ぜていただいて構いませんが、寒い日などはゆっくり混ぜていると、混ざる前に固まってきてしまうので、手早く混ぜるためには、ホイッパーがおすすめです。ホイッパーで混ぜる際は空気が入ってしまうとツヤがなくなってしまうので、空気が入らないようにホイッパーをボウルの底から離さないようにして混ぜるのがコツです。ある程度混ざったらボウルの底や側面などの混ぜ残りがないように、ゴムベラに持ち替え均一にゆっくり混ぜると綺麗に混ぜることができます。
手順2
クッキングシートを敷いた流し缶に流し、軽くトントンと落として空気を抜いてから、冷蔵庫で冷やし固める。
Tips 流し入れるコツ
型に流し入れる際は、計量カップ等の注ぎ口のついた容器に移して変えてから、流し入れると作業しやすいです。また型に入れた後は表面を触らずに、軽くトントン落とすようにすると中の空気が抜け、表面が綺麗になります。
Tips 流し缶がない場合
流し缶がない場合は同じくらいの大きさのバットなどをお使いください。その際はアルコールスプレーをかけてラップを敷くとラップを綺麗に型に敷くことができ、取り出す際も楽です。
手順3
型から取り出し、包丁でお好みの大きさにカットして、ココアパウダーをまぶす。
Tips 包丁は温めてカットする
包丁を温めてからカットすると綺麗に切ることができます。
Tips 綺麗に仕上げるコツ
茶漉しを使ってココアパウダーを振ると目の細かい綺麗なココアパウダーが振れて仕上がりがより美しくなります。プレゼント用等には、シリコン製のピンセット等でラッピング袋やギフトボックスに入れるとチョコレートを傷付けることなく衛生的に作業できます。
みんなの参考になるよう、完成したチョコレートは是非投稿してみてください！パクペルからもコメントをお送りします！他の人のチョコレートへの応援コメントも大歓迎です！
生チョコレートが上手く作れたら、Day2のヴィーガン トリュフチョコレートにチャレンジしてみてね！