ヴィーガンチョコレート入門レッスン

Day 2 - ヴィーガントリュフチョコレート

約20分(冷蔵庫で冷やす時間を除く)

ヴィーガントリュフチョコレート

Day2は「ヴィーガントリュフチョコレート」を作りましょう!

ボンボンショコラといって、一口サイズのチョコレートの一種である「トリュフチョコレート」は、世界3大珍味の1つであるトリュフに、その形や色が似ていることがその名の由来になっています。「黒のダイアモンド」と呼ばれるトリュフのように、チョコレートの中でも高級感があり、芳醇な味わいを堪能できる、大変人気のあるチョコレートです。

トリュフチョコレートを乳製品不使用、砂糖不使用のヴィーガンチョコレートで作るとっておきのレシピをご紹介します。

動物性は一切使用せず、使われている材料は全て身体に優しいものばかり、一粒お口の中に入れた途端、芳しいカカオの香りが広がり、優しい甘みと淡雪のようにとろけてゆく格別な味わいを堪能することが出来るチョコレートになっています。

贅沢な味わいなのに、実は作り方は簡単♪バレンタインや記念日など大切な方へのプレゼントにも最適なチョコレートですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

質問等があればコメント欄からコメントしてください。美味しくつくれたらぜひレビュー投稿をしてあなたのチョコレートをみんなにシェアしてくださいね。パクペルからもコメントをさせて頂きます♪

 

  • ボウル (20cm、14cm、12cm等の3サイズあると望ましい)
  • スケール
  • ストレーナー
  • ホイッパー
  • ゴムベラ
  • 湯せん用鍋
  • スプーン 2本

あると便利 / 仕上がりが良くなるもの
  • バット
  • 茶漉し
  • ゴム手袋

 

材料(約10個分)

  • 精製ココナッツオイル 50g
  • メープルシロップ 45g(常温にしておく)
  • ココアパウダー 30g またはカカオパウダー、粉のダマを取り除くため予めストレーナーで振るっておく
  • 安定剤無添加のココナッツミルク 30g(安定剤が入っていない固体と液体が分離されているものを用い、その固体の部分のみを使用する。)
  • バニラペースト 少々(バニラエッセンスやバニラオイルでも良い)

  • 仕上げ用 ココアパウダー 適宜  (またはカカオパウダー)

 

作り方

手順1

ボールにココナッツオイル、メープルシロップ、バニラペースト、ココアパウダーを加え混ぜる。

ココナッツオイルが溶けていない場合は、湯せんをして溶かしておいてください。ココウェルの「オーガニック プレミアムココナッツオイル」のようにパウチタイプのものであればそのままお湯に浸して溶かせます。瓶等の容器に入っている場合は必要量をボウルに取り出し湯せんして溶かしてください。

Tips 材料は温度が大事  Day1参照

Tips 混ぜるコツ  Day1参照

 

手順2

ココナッツミルクをレンジで40秒程軽く温め、少しずつ混ぜ加える。

Tips ココナッツオイルの加え方

ココナッツオイルは固体と液体に分離されていますが、水分量を抑えるため固体部分のみを使用します。グアーガム等の安定剤が付加されていると分離していない場合があるので安定剤無添加のものを使用してください。また気温が高いと分離していないことがあるので、その場合は一晩冷蔵庫で冷やしてから使用しましょう。冷たいココナッツミルクを一度に加えると分離してしまうことがあるので、軽く温め少しずつ加えましょう

 

手順3

良く混ざったら、30分程冷蔵庫で冷やす。

完全に固まるまで冷やしてしまうと、後で丸められなくなるので、完全に固めないようにしましょう。

 

手順4

スプーンですくい、スケールで1つ10g程度に測り揃えて、丸める。

ゴム手袋を使うと衛生的に丸めることができます。

 

手順5

ココアパウダーをまぶす。

Tips 綺麗に仕上げるコツ  Day1参照

 

 

みんなの参考になるよう、完成したチョコレートは是非投稿してみてください!パクペルからもコメントをお送りします!他の人のチョコレートへの応援コメントも大歓迎です!

 

トリュフチョコレートが上手く作れたら、Day3のヴィーガン カレ・ド・ショコラにチャレンジしてみてね!