バレンタイン、ホワイトデーにもピッタリのハートの型がとっても可愛い、ホワイトチョコレートがかかった“チョコがけクッキー”を作りましょう。
作り方はとっても簡単!ぐるぐる混ぜて作ったクッキー生地をハートの型でくり抜いて焼き、チョコレートにくぐらせてトッピングを振りかけるだけ!
型はハート以外でもお好きな型やお持ちの型でも良いですし、チョコレートはホワイトチョコレート以外にも普通のチョコレートやヴィーガンチョコレートでもOKです。トッピングも無限に楽しめます♪
「米粉クッキー入門レッスン」にさらに詳しい作り方がのっていますので、是非そちらもチェックして楽しく作ってみてくださいね。
※本レシピはピスタチオが含まれています。5歳以下のお子様のいらっしゃる場合には誤嚥防止の為、ピスタチオはお控えになってお作りください。
[関連レッスン]
・米粉クッキー入門レッスン
[関連読みもの]
・初心者必見!パクペルで使ってる米粉クッキー作りの道具・調理器具
・初心者必見!パクペルで使ってる米粉クッキー作りの材料
材料(約14枚分)
- 製菓用米粉 40g(ミズホチカラ、こちらを使用しました→ amazon)
- アーモンドプードル 30g(予めストレーナーで振るっておく、こちらを使用しました→ amazon)
- 片栗粉 15g
- きび砂糖 30g(予めストレーナーで振るっておく、こちらを使用しました→ amazon)
- 塩 ひとつまみ(こちらを使用しました→ amazon)
- 植物油(米油、なたね油など) 30g
- 豆乳または水 15~20g
- ホワイトチョコレート 40g
トッピング
- カカオニブ 少々
- 砕きピスタチオ 少々
- フリーズドライラズベリー 少々
作り方
1 | ![]() |
ボウルに米粉、片栗粉、アーモンドプードル、きび砂糖、塩を加えてゴムベラで混ぜる。 Point!! 米粉や片栗粉はダマになりにくいので、振るう必要はありませんが、アーモンドプードルときび砂糖はダマになりやすいのでストレーナーを作って振っておきましょう。 |
2 | ![]() | 1に豆乳と植物油を加えて混ぜる。まとまらなかったら、まとまるまで豆乳を少しずつ(最大5g程度まで)足して混ぜる。 Point!! 気温や湿度、使う材料によって水分量が変わります。豆乳を入れすぎてしまうと生地が柔らかくなりすぎてしまいますが、豆乳が程よい量ですと生地が滑らかで扱いやすいです。また豆乳が少なめですと水分が少ない分まとまりづらいですが、焼いた仕上がりがザクザクした食感のクッキーを楽しむことができます。 Point!! フランス料理・製菓の専門用語 fontaineはフランス語で「泉」という意味です。粉に液体を混ぜ合わせる際は粉の中央を窪ませてそこへ液体を注ぎ、真ん中にゴムベラを入れ、そこから徐々に泉を大きくしていくようにぐるぐる混ぜていくと上手く混ぜることが出来ます。このやり方で作ればタルト生地などをボウルを使わず平らな作業台の上で粉と液体をうまく混ぜ合わせ生地を作ることもできます。 Point!! 豆乳はお水やアーモンドミルク、牛乳でもOK水やアーモンドミルクの場合は少し生地が緩くなりやすいので、少なめに加えて様子をみてください。また牛乳の場合は逆に20g加えても水気が少なく感じるかもしれません。その時はさらに最大5gくらいまで牛乳を足して作ってみてください。 |
3 | ![]() |
5mmくらいの厚さに伸ばして、お好きな型でくりぬく。 Point!! ラップやクッキングペーパー、OPPシートなどを使って伸ばすと麺棒にくっつかず伸ばしやすいです。またルーラーがあると均一に延ばすことができ、見た目が揃って美しいだけでなく、焼き上がりの食感や色を統一してくれて焼きムラをなくすことができます。 |
4 | ![]() | 天板にシルパットやクッキングペーパーを広げて3をのせ170°Cのオーブンで12~20分程焼き、オーブンから取り出し冷ます。 Point!! クッキーを天板へ移動させる際にはL字パレットがあるとクッキーを傷つけたり、触れることなく乗せられ便利です。 |
5 | ![]() | ホワイトチョコレートをボールに入れて、ひとまわり小さいボウルにお湯を入れ湯煎にしてチョコレートを溶かす。 Point!! チョコレートを入れるボウルは小ぶりのものを使うと、クッキーをダンクしやすくお勧めです。またチョコレートは水気が苦手なので、お湯を入れるボウルはチョコレートのボウルより小さいものを使うと湯煎の湯気が入ることがなく、チョコレートを溶かすことができます。 |
6 | ![]() | クッキーにチョコレートを付けて、シルパットやクッキングシートに並べ、乾かないうちに、カカオニブ、ピスタチオやラズベリーを乗せる。 |
7 | ![]() | 寒い日は固まるまで常温でおき、暑い日は冷蔵庫で冷やし、チョコレートが固まったら完成! |
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