【2024年2月集計】パクペルWeb閲覧数ランキング「ヴィーガンスイーツレシピ」Top5!

2024-3-15
【2024年2月集計】パクペルWeb閲覧数ランキング「ヴィーガンスイーツレシピ」Top5!

ここ数年ヴィーガンスイーツが浸透してきました。以前は市販ではなかなか手に入らなかったヴィーガンスイーツ商品も、今ではデパートやスーパー、コンビニなどに並ぶようになり身近なものになりました。ヴィーガンスイーツを手作りする方も増え始めています。

背景の1つには、ヴィーガンやアレルギーの方だけでなく、健康志向の方や若い世代が、気軽にヴィーガンのライフスタイルを取り入れるようになったことがあげられます。乳製品や卵を使わないため低カロリーなので、多くの人にとって魅力的になりつつあるようです。

それまでヴィーガンスイーツはリッチというよりは、質素で素朴だったり、物足りない印象が多かったのですが、昨今は見た目も味も進化をしていて、今では普通のものと変わらない、またはそれを超える満足感と美味しさで、私達を魅了するようになりました。

パクペルでもこれまでたくさんのヴィーガンスイーツをご紹介してまいりました。パクペルのレシピをご参考にヴィーガンスイーツ作りをしてくださる方もたくさんいらっしゃり、大変嬉しく思っております。

今回はそんなパクペルのヴィーガンスイーツレシピの中から、WEB閲覧数ランキングTOP5(2024年2月集計)をご紹介します。

ヴィーガンスイーツは通常のお菓子に比べて作り方が簡単なものが多く、気負わず、気楽に作ることができます。普段ヴィーガンのお菓子作りをされる方もまだ一度も挑戦したことのない方も、ぜひ今回の記事をご参考に楽しくパクペルのヴィーガンスイーツを作ってみてくださいね!

※ご紹介するレシピの中には、一部原材料にナッツ類が含まれているものがございます。5歳以下のお子様のいらっしゃる場合には誤嚥防止の為、ナッツ類はお控えになってお作りください。

 

 

第5位  低カロリーの神レシピ!米粉のヴィーガンバナナパウンドケーキ

第5位は、「低カロリーの神レシピ!米粉のヴィーガンバナナパウンドケーキ」です。

こちらは、なんと小麦粉も乳製品も卵も白砂糖も不使用のバナナパウンドケーキです。通常のパウンドケーキはたっぷりのバター・砂糖・卵・小麦粉を加えて作りますが、このパウンドケーキはヴィーガンかつグルテンフリーですので、身体に優しく、カロリーも控えめです。それなのにヴィーガン、グルテンフリー、白砂糖不使用とは全く思えない、バナナとクルミがたっぷり入った極上のしっとりふわふわの米粉のヴィーガンパウンドケーキのレシピとなっています。

作り方はとても簡単で材料を混ぜて焼くだけ!!通常のパウンドケーキにありがちなバターを常温に戻して柔らかくしたり、分離を気にしたり、混ぜすぎに注意したりなどが一切ありません。

作り方が簡単で、低カロリーでギルトフリーのまさに神レシピです!

どんな味か食べてみたくなりますよね?そんなに簡単なら作ってみようかな〜という気になりますよね?

Top5にランクインしただけあるレシピですので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

 

レシピはこちら!

低カロリーの神レシピ!米粉のヴィーガンバナナパウンドケーキ

 

 

第4位  ヴィーガンスコーン

続いて第4位は、「ヴィーガンスコーン」です。

こちらは卵、乳製品、白砂糖を使っていないヴィーガンスコーンです。表面はサクッとしていて、中はしっとり。香ばしいクルミの食感と甘酸っぱいクランベリーが後を引く美味しさです。

通常のスコーンは材料を冷やし、細かく切ったバターと粉をコーティングさせるように、サラサラのサブラージュという砂のような状態にさせます。このサブラージュ(sablage)はフランス語で、「砂のようにさらさらにする」という意味で、バターが手の温度で柔らかくなりすぎないように、手早く行わなくてはいけなかったり、全てが同じ細やかさに均一化させる必要があり、意外と大変な作業です。

けれどもこのヴィーガンスコーンなら、材料の温度を気にしたり、面倒な作業も一切なしで、何も気にせず混ぜて焼くだけなので失敗もありません。バターを使用していないので、カロリーも控えめ、思い立ったらすぐ作れ、おやつや朝食にもピッタリです!

スコーンといえばWolf’s mouth(狼の口)という「腹割れ線」が特徴で、スコーン発祥のスコットランドやイギリスではこのWolf’s mouthが美味しさの印となっています。もちろんこのヴィーガンスコーンもレシピ通り作っていただけば、Wolf’s mouthがつきます!

しかも最近人気のスクエア型のスタイリッシュなスコーンです!見た目がおしゃれなだけでなく、実は型でくり抜くより簡単で無駄も出ないんですよ

 

レシピはこちら!

ヴィーガンスコーン

 

 

第3位  卵バターなしでふわサク ヴィーガンクランブルマフィン

いよいよTop3の発表です。

第3位は、「卵バターなしでふわサク ヴィーガンクランブルマフィン」です。

まず注目して欲しいのは、このマフィンの見た目です。まるでアメリカのカフェにあるような、ボリューミーでフォトジェニックなマフィンですよね!見た目が良いだけでなく、味も大満足で、ヴィーガンと言われても信じられないほど美味しいマフィンなんです。

クリスピーなクランブルが沢山のった、ふわっふわで甘酸っぱい美味しいブルーベリーのマフィンなのですが、いったいどうやって、ヴィーガンでこのしっとりふんわりするのかというと… 秘密は、お豆腐で作るペーストです!バターやミルクや卵と違ってお豆腐なので軽くてもたれません。

作り方はとっても簡単で、ぐるぐる材料を混ぜ合わせて焼くだけで、ボリューミーで特別感のあるマフィンが作れます。それでいて、低カロリーで美味しいんだから、これはもう作るしかないですよね

そしてこのクランブルはこのマフィン以外にもケーキやタルトなどの焼き菓子にも使えます。ちょっとしたプレゼントや記念日にも喜ばれるマフィンですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

レシピはこちら!

卵バターなしでふわサク ヴィーガンクランブルマフィン

 

 

第2位  材料4つで簡単!ヴィーガンのローチョコレート

続いての第2位は、「材料4つで簡単!ヴィーガンのローチョコレート」です。

こちらは、乳製品を一切使わずに材料4つだけで出来てしまう、ローチョコレートです!

作り方は驚くほど簡単なのに、口に入れた途端に、すっと溶け出す、高級ショコラティエに並ぶショコラのように上質で上品な味わいの、ヴィーガンローチョコレートレシピです。

ローストや高温で加熱処理をせず、丁寧に乾燥や低温加熱処理をしたローカカオ(生カカオ)を使用していて、高温加熱によって栄養素が失われることがなく、カカオ本来の栄養素をそのまま摂取することが出来ます。 栄養たっぷりなローカカオをふんだんに使ったローチョコレートは、品質の悪い脂や添加物、香料などを混ぜコストを削減したチョコレートと違って、栄養効果も健康効果も美容効果も高く、味わいも全く異なり、圧倒的な美味しさで、食べた人を感動させます。

簡単に作れて、ギルトフリーで身体に優しく、美容にも良いのに、食べたらとっても美味しいという、まるで夢のようなチョコレートです。

ぜひこの香り高くうっとりする口溶けのチョコレートを味わってみたいという方はチャレンジしてみてください!きっと普通のチョコレートが食べられなくなるほど虜になってしまいますょ

 

レシピはこちら!

材料4つで簡単!ヴィーガンのローチョコレート

 

 

第1位  子供に大人気!とまらない!ヴィーガンクッキー

さぁ、待ちに待った第1位の発表です!!

2024年2月集計のヴィーガンスイーツレシピ ランキングにおいて、栄えある第1位を獲得したのは、「子供に大人気!とまらない!ヴィーガンクッキー」でした!

お子様にも人気のレシピで、子供や孫に何度も作っていますとご連絡くださる方もいらっしゃいます。以前、こども食堂にお出しした際にも大変好評でした。

こちらは、卵も乳製品も小麦粉も使わないヴィーガンかつグルテンフリーのクッキーレシピとなっていて、サクサクした食感とほんのり香るレモンがアクセントとなり、初めて食べてもどこか懐かしいような気持ちにさせてくれるクッキーなんです

バターも卵も使わないので低カロリーでヘルシーですし、シンプルな味わいなので、大人から子供まで親しみやすいクッキーです。

手作りクッキーは簡単で初心者向けのレシピですが、このヴィーガンクッキーはさらに簡単です。材料を混ぜて、延ばして、くり抜き、焼くだけで出来るので、お菓子作りが苦手な方や初心者の方、お子様でも作ることが出来ます。ふと「美味しくて身体に優しいおやつが食べたい!」なんて時にもすぐに出来てしまいます。

今回こちらのヴィーガンクッキーが第1位に選ばれましたが、こうしたシンプルで、誰もが好きな簡単レシピが選ばれたことは納得でした。そして同時にこれからもずっと作り続け愛されるレシピとなってもらえたら嬉しいなぁという気持ちにもなりました。

ぜひあなたもNo.1となったこちらのレシピを作ってみませんか?

あなたにとって何度も作って食べたくなる、思い出の味のひとつになってもらえたら嬉しいです。

 

レシピはこちら!

子供に大人気!とまらない!ヴィーガンクッキー

  

  

 

いかがでしたでしょうか?

今回は2024年2月集計のパクペルweb閲覧ランキング「ヴィーガンスイーツ レシピ」Top5をご紹介して参りました。作ったことのあるレシピや作ってみたいなぁと思ったレシピはありましたでしょうか?

日本人が食べてきた和菓子の歴史は縄文時代にまで遡るとされて言われ、縄文人は木の実を粉砕して水でこね団子状にして食していたようです。その後、和菓子の主原料は米や穀類、小豆・大豆などの豆類、葛粉などのデンプン、砂糖となりました。そう日本人は古来からヴィーガンスイーツを食べていたんです!

乳製品が現在のように一般に普及するようになったのは、意外にも明治時代に入ってからで、日本人は乳製品をあまり摂ってこなかったため、一説には3人に2人が乳糖不耐症であると言われています。

ヴィーガンスイーツはカロリーが控えめで、身体に優しくヘルシーなので、健康志向の方を中心に人気ですが、もともと和菓子を食べていた日本人には、プラントベースで作られているヴィーガンスイーツが本来身体に合っているのかもしれませんね。

今回ランクインしたヴィーガンスイーツを見ていただいてもわかるように、昨今のヴィーガンスイーツはより進化していて、普通のお菓子と変わらず、見た目でがっかりしてしまうこともありません。昔から食べられていた和菓子のように私たちの身体に合う、プラントベースの優しいスイーツでありつつ、現代人に親しみやすい洋菓子の要素を取り入れ、私たちを幸せにしてくれるものになっています。

これからもパクペルでは皆さんに、このような健康とおいしさと作りやすさと見栄えの良さを兼ね備えた、進化したヴィーガンスイーツレシピをご紹介していきますので、是非楽しみにしていてください。

「こんなヴィーガンスイーツレシピを紹介して欲しい」というリクエストや「レシピのここがよく分からない」などのご質問なども、ぜひコメントでお寄せくださいね。

パクペルでは、みなさんのおすすめ商品レビューをシェアできます。ぜひあなたのお気に入りの製菓材料等がございましたら、ぜひシェアしてくださると嬉しいです。みんなで情報を共有し合って、ヴィーガンスイーツをはじめとする、フードダイバーシティを盛り上げましょう

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