今回は、暑い季節におすすめの「冷んやりレシピ」をご紹介します!
食欲がないときも「これなら食べられそう!」というメニューや、喉越しが良く食べやすいようなお料理からスイーツまで、目にも涼しげなレシピを集めました。
こう暑い日が続くと体の調整機能がうまく働かず、疲れが抜けにくかったり、食欲がわかなくなったりと“夏バテ”になってしまいますが、是非この記事を参考にして頂き、しっかり食べて元気に暑さを乗り切りましょう!
目次
とうもろこしの冷製豆乳スープ
まず初めにご紹介するのは「とうもろこしの冷製豆乳スープ」です。とうもろこしの旨みを丸ごとぎゅ、ぎゅ〜っと凝縮させたような美味しさのこちらのスープは、滑らかで喉越しも良く、とうもろこし丸かじりしたような甘さが、堪らなく美味しいスープになっています。
豆乳ベースでさっぱりしているのにも関わらず、この美味しさの秘密は、何と言っても“とうもろこしの芯でスープの出汁を取る”ところ!とうもろこしの芯は捨ててしまいがちですが、実はとうもろこしの芯には栄養や旨味が詰まっています。そこから出汁をとると何とも味わい深い、スープが作れます。ひと味ちがうスープの味に驚くこと間違いなしです。生のとうもろこしが手に入るうちに、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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桃とトマトの冷製スープ
続いてご紹介するのは冷んやりスープからもう一品、「桃とトマトの冷製スープ」です。
こちらも今が旬のモモと夏野菜の代表のトマトの、旨みと栄養をさっぱりいただける最高に美味しいスープになっています。一流ホテルやフレンチレストランのメニューのような美しくオシャレなスープですが、作り方はとっても簡単!
栄養いっぱいの真っ赤なトマトと、甘く優しい香りのモモが絶妙なマッチングで、食欲のない時にでもゴクゴクいけちゃいます。豆乳ヨーグルトが入っているので、ほのかな酸味と爽やかさがあり、食べやすいスープです。
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冷製トマトのカッペリーニ
次にご紹介するのは「冷製トマトのカッペリーニ」です。
こちらはもう“夏パスタの代名詞”というくらい、暑い日にもさっぱりいただける、夏にぴったりのパスタです。
主な材料は美味しいトマトと生のバジルのみ!シンプルですが、飽きずにペロリと食べられてしまう冷 製パスタです。カッペリーニの代わりに普通のパスタやお素麺、冷麦などでも作れます。
作り方のポイントは、麺とソースをキンキンに冷やして、ソースを吸わせる様に、しっかり混ぜ合わせること!ソースが乳化して、もったりとし、からみもよくなります。お皿も冷やしておけば、イタリアンレストラン顔負けの「冷製トマトのカッペリーニ」が、お家で楽しめます!
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アサイーボウル
次にご紹介するのは業務スーパーの商品で作る「アサイーボウル」です。
こちらのレシピは実はパクペルの隠れた人気レシピで、業務スーパーのアサイーとバナナをブレンドした「アサイーバナナブレンド」という商品を使用した、まるでハワイのオシャレカフェのブレックファーストメニューのような「アサイーボウル」となっております。
アサイーは、美容効果満点で疲労回復効果や貧血予防もあると言われている食材で、鉄分・アミノ酸・カルシウム・食物繊維・ポリフェノールが豊富です。さらに栄養補給、疲労回復効果もあり、日差しの強いこの季節に紫外線対策効果まで期待できるスーパーフードです。
朝食はもちろんアイスクリームを食べたくなった時におやつ代わりとしても、食べて美しく健康になれるなら、嬉しいですよね!好みのフルーツやナッツ、オートミールをプラスして自分好みの「アサイーボウル」を作ってみてくださいね!!
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豆乳とメープルで作る桃のパンナコッタ
ここからは冷んやりぷるるんなスイーツレシピをご紹介します。
まずは「豆乳とメープルで作る桃のパンナコッタ」です。
パンナコッタはイタリア発祥のデザートで、生クリームや牛乳や砂糖などを温め、ゼラチンで冷やし固めたスイーツです。こちらのレシピは乳製品と白砂糖を使わずに、豆乳とメープルシロップで優しくさっぱりしたパンナコッタに仕上げています。
トッピングにはフレッシュな桃と甘く煮たコンポート の桃をのせて、二層仕立てに!淡くピンク色の桃と真っ白なパンナコッタのコントラストが何とも可愛いく、とても簡単なのにちょっぴり贅沢で豪華な見た目、おもてなしにも使えるレシピです。
滑らかなパンナコッタに甘酸っぱいコンポートの桃とみずみずしい桃がいつまでも食べていたくなる美味しさです!
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お豆腐とヨーグルトのマーブルレアチーズケーキ
次にご紹介するのはレアチーズケーキと色鮮やかなブルーベリーが可愛いマーブル模様になった「お豆腐とヨーグルトのマーブルレアチーズケーキ」です。
こちらのレシピは見た目も味わいもまさにレアチーズケーキなのですが、実はクリームチーズだけでなくお豆腐とヨーグルトを使用しているため、とってもギルトフリーなスイーツとなっています。
ブルーベリーには、疲労回復効果のあるビタミンやミネラルが含まれています。ブルーベリーをたっぷり使ったこちらのレアチーズケーキは低カロリーなだけでなく、“夏バテ予防”の効果も期待できてしまう、ヘルシースイーツです。
一口ごとに甘酸っぱいブルーベリーと、クリーミーで後味さっぱりのレアチーズがランダムに口の中に入りハーモニーを作り出します。「こんな手の込んだスイーツはハードルがか高いのでは?」と心配になりますよね?ご安心ください。作り方は意外と簡単!マーブル模様を作る作業もとっても楽しいですよ!!
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桃 / マスカットのテリーヌ
最後にご紹介するのは「テリーヌ」です。
「え、スイーツなのに、「テリーヌ」??」と思いますよね?「テリーヌ」は料理の名前だと思われがちなのですが、本来はフランス料理で使う陶器のフタ付き容器のことを指します。現代では基本的に断面が台形で長方形の型のことを「テリーヌ型」と呼び、その容器を使って調理した料理が「テリーヌ」となります。
今回はジューシーなフルーツをたっぷり冷やし固めたデザートの「テリーヌ」を2品ご紹介します。
ひとつは今しか食べられない旬の桃を使った「桃のテリーヌ」です。どこを切っても桃・桃・桃のとってもピーチな「テリーヌ」で、ひんやり冷たいジュレに、瑞々しい甘い桃が頬張る度にす〜っと身体にとろけていきます。淡い桃色がエレガントで可愛いらしいのでパーティーなどでも喜ばれるデザートです。桃の果汁を一滴も逃さないように、美しくカットする桃の皮剥きの方法もお伝えします。
もうひとつは「マスカットのテリーヌ」です。「桃のテリーヌ」同様、旬ならではのデザートで、これから出回り始めるマスカットがぎっしり敷き詰められた、ほぼほぼマスカットなテリーヌです。つるんとした喉越しに、一切れ食べるともう一切れいってしまうデザートで、気品を感じる香りと清涼感のある上品な甘さが暑い季節に嬉しい一品です。
どちらの「テリーヌ」も白砂糖を使用せず、優しい甘さのメープルシロップを使用しています。メープルシロップはカルシウムやカリウムなどのミネラルが多く、また他の砂糖類と比べてカロリーも抑えめで血糖値を上げにくいと言われています。こちらのテリーヌは、まさに「ギルトフリースイーツ」といえるテリーヌです。
またメープルシロップはコクがあるけれど上品な甘味なので、フルーツの美味しさを邪魔せず、むしろ引き立ててくれて、溶けなかった 砂糖の粒が残る心配もありません。簡単に作れるのに、どちらもまるでジュエリーボックスのようなキラキラした、ゴージャスで涼しげな見た目で、男女問わず大人から子供まで喜ばれるスイーツです。
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いかがでしたでしょうか?
今回は暑い季節を乗り切る為の、おすすめ「冷んやりレシピ」をご紹介してまいりました。
どのレシピも“夏バテ気味”の食欲不振の時にでも食べられる、冷んやりで、見た目にも味わい的にも食べやすいレシピばかりです。カロリーが控えめなのも嬉しいですね。
あっさりした中にもコクや旨みを出す工夫がされている等、レシピのポイントがありますので、詳細はリンク先のレシピを見てくださいね!
まだまだ暑さは続きそうですが、ぜひこれらのレシピを参考に健康的に栄養補給をして暑い季節を乗り切りましょう!!!
最後までお読みくださってありがとうございます。この特集をお読みになって、「“夏バテ予防”にこのレシピを作ってみよう」と思った方や「“夏バテ気味”なのでこのレシピを参考に作ってみた!」などございましたら、せひお声をお聞かせください。皆さまのコメントをお待ちしております。