初心者必見!パクペルで使ってる米粉パン作りの調理器具

初心者必見!パクペルで使ってる米粉パン作りの調理器具

2024-11-22

これまでパクペルではたくさんの米粉パンレシピをご紹介してまいりました。有り難いことに、コメントも沢山頂くようになりました。その中でも特に調理器具についてのご質問を良くいただくので、今回は米粉パンの試作や動画撮影で実際に使用している調理器具をご紹介いたします。

米粉パン作りをこれから始めようと思っている方は、調理器具を持っていなかったり、買い揃えたいとは思っても、そもそもどんな調理器具を選んだら良いかわからないという方もいらっしゃることと思います。

また何度も作っているけれど、「どうもこの工程が苦手」だったり、「ここがうまく出来ない」なんて場合に、実は原因が調理器具だったりすることもあるんです。調理器具は実はそれひとつで、パン作りの手間が大きく変わったり、見た目や味わいに影響することが十分にあります。快適なお道具は、快適なパン作りと美味しいパン作りに繋がるといっても過言ではありません。

是非こちらの特集を参考に、自分に合った調理器具を見つけて頂き、美味しく楽しい米粉パンライフをスタートしていただけたら幸いです。

 

※パクペルで米粉パン作りに使用している材料を特集した「初心者必見!パクペルで使ってる米粉パン作りの基本材料」もございますので、良ければそちらもご参考にしてみてください。

※ Amazonのリンクは、アフィリエイトリンクになっております。但し、商品選定に当たっては事業者とのやりとりは無く、パクペル独自でおすすめ商品をご紹介しています。

 

ボウル

パクペルでは、直径23cmの強化耐熱ガラスボウルを使用しています。

米粉等の粉類と水や油を混ぜ合わせる際に、25cm程度の大きめの深型ボウルが必要になります。ボウルにはいろいろな材質があるので、どれを使うか迷うこともあるかもしれません。

大きく分けると「プラスチック製」「ホウロウ製」「ステンレス製」「強化耐熱ガラス製」の4種類の素材があります。

「プラスチック製」のものは軽く、お値段も安いのですが、簡単にヒビが入ったり、割れてしまったりと耐久性に欠けます。色移りしやすく、油汚れも落ちづらいです。熱にも弱いので、火の近くなどに置いておくと変形してしまう恐れがあります。

「ホウロウ製」は、サビたり割れたり、匂い移りがしにくく、熱伝導が良いという特徴があります。ただし、ホウロウはオーブンには使えますが、電子レンジには使えません。また衝撃にあまり強くないため、落としたり強い衝撃を与えてしまうと、簡単に割れてしまうことがあります。

「ステンレス製」は匂い移りやサビに強く、強度もあって耐久性に優れています。米粉パンだけでなくチョコレートなどのお菓子作りにも使いたい場合は、熱伝導が良いので湯せんや氷水で冷やしたりするのにも向いています。デメリットとしては電子レンジにかけることができません。

「強化耐熱ガラス製」は電子レンジやオーブンにも使え、色や匂いもつかず、油汚れもすっきりと落とすことが出来て衛生的です。またお菓子作りでハンドミキサーなどを使ってもステンレス製のように削れてしまうことがありません。丈夫で簡単には割れないのですが、ガラス製ではあるためやはり高い所から落とすなどすると割れてしまう可能性もあります。 

パクペルでは「強化耐熱ガラス」のボウルを使用しています。

ある程度重さのある方が、材料を混ぜ合わせる時に安定するので、米粉パン作りに向いています。また「浅型」より「深型」の方が粉が飛び散らずに混ぜられるのでおすすめです。

もちろんお好きな素材のボウルを予算に応じて使っていただいてOKです。それぞれのメリットデメリットをご参考に選んでみてみてください。

米粉パン作りではこのボウルへ米粉を測り入れ、片栗粉、砂糖、塩、ドライイースト、サイリウムなどを足し入れます。ボウルは最低限このワンボウルさえあればなんとかなりますが、ワンボウルだと測り間違えてしまった場合に後戻りできないので、直径56cm程度の小さなボウルもいくつかあると便利です。

 

へラ

パクペルでは、タイガークラウン「ウィズ シリコーンゴムヘラ 大」を使用しています。

粉類を混ぜ合わせ、その後水と油を加えて混ぜる際にヘラを使用します。特にゴムベラは、混ぜるのにもボウルについた生地を落とすのにも便利です。さらにシリコンゴムベラですと耐熱なので、加熱しながら使用する際に溶けたり変形したりぜずに使えておすすめです。

ヘラ選びで大切なのは、適度なしなりと弾力があること。固すぎるとボウルのカーブに沿わず混ざりにくく、柔らかくしなりすぎると力が入らず使いにくいです。

パクペルではタイガークラウンの「ウィズ シリコンゴムベラ 大」を使用しています。木ベラや100円ショップのシリコンゴムベラなどでもよいですが、この独特のしなりがとても使いやすく、継ぎ目のない一体型なので丈夫で衛生的でおすすめです。

シリコンゴムベラは米粉パン以外にもお菓子作りなどにも使えるので、1本あるととても重宝しますよ。

Amazon.co.jp

タイガークラウン ゴムヘラ 264x57mm ホワイト 耐熱 ウィズ シリコンゴムベラ 大 日本製 1610

参考価格
¥1,158

 

スケール

パクペルでは、タニタ「洗えるクッキングスケール KW-220」を使用しています。

米粉パン作りには欠かせないのがスケールです。パン作り以外にもお菓子にもお料理にも使うので、使い勝手が良いものを選びましょう。

大量に作る方は別として、基本的に最大重量2kgまであれば十分だと思います。パン作り、お菓子作りに使用する場合は最小表示0.1gから測れると便利です。最小計量が1g単位のものは、同じ1gでも1gの分量にかなりの幅があり、仕上がりに影響します。

また0表示ボタン式で容器をのせた後にボタンを押すと表示が0になるものが、使い勝手が良く、容器の重さを後で差し引く必要がなく、材料を追加しながらの計量にも、その都度ボタンを押すだけなので便利です。

また見落としがちですが、電池がボタン型電池ではなく単4乾電池なのもコンビニなどで手に入りやすく便利です。

パクペルではタニタの「洗えるキッチンスケール KW-220 WH」を使用しています。これまで上げている使いやすい条件を全て兼ね備えているだけでなく、防水なので水や液体をこぼしても大丈夫ですし、洗えるので米粉パン生地を直接計ることも可能です。また中性洗剤で丸洗いできるので油汚れが付いても問題なく、大変素晴らしいスケールです。

タニタはアフターサービスもしっかりしているのでその点も安心です。

 

シルパット

パクペルでは、マトファー「シリコンマット 400×300mm」を使用しています。

パクペルのレシピを見た方に良くご質問をされるのがこちらのシルパット。

シルパットは耐熱性のシリコンとグラスファイバーで作られた、ベーキングシートです。-40度〜300度程までの耐温性があり、使い捨てタイプと違って2000回以上使える耐久性があり半永久的に使用できるのが特徴です。

パクペルではマトファーの「シリコンマット 400×300mm」を使用しています。表面がつるっとしているので、パン生地を捏ねる際の作業台のマットとしても、丸めた生地を焼くベーキングシートとしても使えます。

そしてこちらのサイズが後ほどご紹介するパクペルで使用しているオーブンの裏返した天板にシンデレラフィットします。

焼き上がったパンも剥がしやすく、さっと洗って劣化することなく何度も使うことができ、米粉パン以外にも焼き菓子やチョコレートなどのお菓子作りにも使えるので、便利です。

「シルパット」は少しお値段が高いのですが、ダイソーなどでも「シリコーンマット」というネーミングで200円程で購入できる物もあります。ご予算に応じてチェックしてみてくださいね。

スタイルキッチン

マトファー MATFER(マトファ) シリコンマット321000 400×300㎜ シリコン フランス WSL7601

参考価格
¥3,869

 

オーブン

パクペルでは、東芝「過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム 30L ER-XD5000」を使用しています。

米粉パンを作る上で何はなくてもオーブンが必要ですが、オーブン選びで悩んだら、まずは次の項目をチェックしてください。

 

[設定温度]

パンを焼く際に重要なことの1つが、オーブンレンジの設定可能温度です。250℃以上に設定できるオーブンを選ぶと良いでしょう。さらにピザやハード系のパンを焼きたいという方は300℃以上に設定できるオーブンレンジをお選びください。

[容量]  

容量は高さのあるパンを焼きたい場合は30L以上のオーブンレンジを選ぶと良いです。庫内も広くてパン同士がくっついてしまうということもありません。

[発酵キーがある]

発酵機能があるオーブンをお選びいただくと、寒い日でも米粉パンを作る際の発酵工程がスムーズに出来て便利です。

 

以上がオーブンを選ぶ際の特に気をつけて欲しいポイントです。こちらの3項目はマストですが、他にもニーズに応じて確認したいポイントとして、オーブンの予熱にどのぐらい時間がかかるのか、設置を予定している場所に置けるのか、2段調理ができるか(天板の数が何枚か)、掃除がしやすいかなども重要です。

最近の中級クラス以上のオーブンレンジであれば、予熱の上がりも早く、スペースについても「背面ピッタリ」設置可能の機種がほとんどです。また2段調理可能なオーブンですと、2倍量のパンをいっぺんに焼くことも可能です。2段調理機能がついていれば、天板についてもほとんどの場合オプションで購入する必要はなく、2枚付いてきます。

東芝の石窯オーブンは「高火力」が特徴で、石窯のようなドーム構造になっていて、熱帯流が発生しやすく、扉以外の庫内全面から遠赤外線を放射する仕様になっているので、オーブン全体が温まり、焼きムラを抑えて焼くことが出来ます。パン作りやお菓子作りをされる方はこれ一択と言っていいほど大変人気のおすすめ機種になっています。

以前パクペルでは、東芝の「石窯ドームER-SD3000」という機種を使用していました。容量は30Lあり、発酵機能もあって、2段調理も可能です(天板も2枚付き)。

最近になって「石窯ドーム 30L ER-XD5000」にアップグレードしました。最高温度350℃、予熱に関しては以前のものは予熱に8分かかっていたのに対してこちらは5分!米粉パンは普通のパンより発酵が早いので、この予熱の上がりが早いのは嬉しいポイントです。

また以前に比べ音も静かで、下火がしっかりしているので、パンの底までしっかり焼き色がつくようになりました。また扉の密閉が強く、熱が漏れずに焼けるので、そのお陰で表面が早く焼き固められて、パンの中の水分が逃げずにとどまって、ふわふわモッチモチに焼き上がります。また表面もカリッとサクサクに焼けるようになり、格段に米粉パンが美味しくなりました。

初めてパン作りに挑戦しようと思う方には、ここまでのハイスペックは必要ないかも知れませんが、今回上げたチェックポイントを注意してオーブンを選んでみてくださいね。

有限会社HAL-SYSTEM

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム 30L 350℃ 2段調理 ER-XD5000(K) グランブラック フラットテーブル

参考価格
¥86,680

 

小さめのナイフ(ペティナイフ)

パクペルでは、片岡製作所「ペティナイフ 120mm」を使用しています。

ペティナイフはパンにクープという切り込みを入れる際に使用します。

「クープ(coupe)」とは、フランス語で「切り取られた」という意味で、パンを焼く直前に生地の表面に入れる切り込みを指します。

バターや卵、砂糖を加えたリッチなパンに比べて、シンプルな材料で仕込むフランスパンのようなパンは膨らむ力が弱く、オーブンに入れるとオーブンの温度が高いこともあり、膨らむより先に周りが焼き固まってしまいます。そのため必要なのが、クープです。クープを入れると、生地内部の湿った部分が表面に出るため、焼成時にその切り込み部分が水分の蒸発と一緒に伸びてパン生地が膨らみます。

またクープを入れることで、表面積が大きくなるのと、生地の水分がクープから蒸発していくので、火の通りが良くなります。水分が程よく飛んだ生地は、クラムと言って中の柔らかい部分の生地が程よくもっちりして食感も軽く仕上がります。

そしてクープをいれることで、生地はそこから開き、きれいな形に膨らみます。クープを入れずに焼いたフランスパン等は、閉じ目や表面の生地が裂けて膨らみ、いびつで不恰好な形に仕上がってしまいます。

クープは、クープナイフやカミソリ、ペティナイフ等どんなものでも入れることができますが、刃が薄く切れ味が良いものがおすすめです。パクペルでは、片岡製作所の「ペティナイフ 120mm」を使用しています。

クープを入れる際は力を入れずに手首を動かして切るのではなく、肘を引くようにして入れると生地を引きつれることなく綺麗にクープが入りやすいです。

片岡製作所 ペティナイフ シルバー 120mm 日本製 Brieto-M11pro モリブデン・バナジウム鋼 M1108

参考価格

 

 

続いて、無くても米粉パンは作れますが、あると便利もしくは仕上がりが良くなる調理器具をご紹介します。 

コルヌ

パクペルでは、マトファー「耐熱スケッパー ハードタイプ」を使用しています。

コルヌは必ず必要ではありませんが、あるとボウルの中の生地を綺麗に取り出したり、生地を分割する際に便利です。

フランス語でcorne(コルヌ)といい、英語ではcard(カード)やscraper(スクレーパーかやスケッパー)などと呼ばれ、ステンレス製やシリコン製、プラスチック製のものがあります。

パクペルではマトファーの「耐熱スケッパー ハードタイプ」を使用しています。ステンレス製ほど固くなく、シリコン製ほど柔らかくないプラスチック製でありながら、強度もあり、耐熱素材なので熱にも強いのが特徴です。丸みのある部分を使えば、ボウルに沿わせながら取り残した生地も簡単に集めることができます。また表面もツルッとしているので汚れもさっと落としやすく、しっかり握ることができるので、滑ることがありません。

マトファーには「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」がありますが、パン作りには「ハードタイプ」がおすすめです。適度なしなり”があり、ある程度の固さがあるので、力を入れたり、粘りのあるパン生地をスムーズにカットできて便利です。

米粉パン作り以外にもお菓子作りで生地をならしたり、マカロンのマカロナージュという作業や裏漉し作業などにも使えます。袋の中身を綺麗に押し出す時などにも重宝します。

わいわいショップ【本店】

Matfer マトファー 耐熱スケッパー ハードタイプ 82231 [メール便発送]

参考価格
¥650

 

茶漉し

パクペルでは、富澤商店「共柄茶こし」を使用しています。

茶漉しは発酵が終わったパン生地に米粉を振りかける際に使います。必ずしも茶漉しで粉を振るう必要はありませんが、茶漉しを使って振るうと、均一で綺麗に振るうことができます。

パン生地に粉を振る理由は、化粧粉をすることで美味しそうに見えるからと、クープを入れやすくするためです。もちもちの湿った生地にナイフでクープを入れる際、生地がくっつき、引っかかって上手く切れ目が入らないことがあります。生地に粉を振るうとクープが入りやすくなります。

また表面に焦げ目を付けないようにする役割もあります。米粉パンは200℃の高温でパンを焼くため表面が焦げやすいですが、粉がそれを和らげます。また低温で焼くような柔らかいパンや白く焼き上げたいふわふわのパンなども優しく火を入れる為に粉を振るいます。

パクペルでは富澤商店の「共柄茶こし」を使用していますが、家にあるものでも、100円ショップなど安価で購入できるものでも十分OKです。

 

ハケ

パクペルでは、ダイソー「シリコーンハケ(21.5cm)」を使用しています。

ハケは米粉パン生地の表面に植物油を塗る際に使います。

米粉は大変乾燥しやすく、その乾燥を防ぐために空気に触れている部分に油を塗りますが、ハケを使うと優しく満遍なく均一に植物油をカバーすることができます。指などで塗るなどすれば、無くても作ることは可能ですが、発酵後の米粉生地は大変デリケートなので、ハケで優しく塗るのと指で塗るのでは仕上がりに差があります。切り込みを入れたクープに油を垂らす際にもハケがあると便利です。

ハケは天然毛や化学繊維、シリコンのもの等があります。使いやすいものをご使用していただいて構いませんが、おすすめはシリコン製です。毛が抜けて生地に付く心配がないのと耐熱性があるのでお湯で洗ったり、洗浄機にかけたりできるので、清潔に使えます。

米粉パン作り以外では、お菓子作りなどでも、余分な打ち粉を落としたり、ドリュールといってツヤ出しの塗り卵を塗る際に使ったり、型にバターや油を塗ったり、シロップを打ったり、ナパージュといって上掛けのツヤ出しにも使ったりできます。

今は100円ショップでも購入できます。安価のもので十分ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

ここからは作るパンによって必要となるオプショナルの調理器具です。必要に応じてご検討ください。

食パン型

パクペルでは、アルタイト「食パン型 フタ付 MS_」を使用しています。

こちらはパクペル大人気のレシピ「初心者でもできる!絹のような米粉食パン」で使用する、アルタイトの「食パン型 フタ付 MS_」という食パン型です。

こちらをご使用になって、レシピ通りお作りいただくと、まるで絹のようなシルキーでキメ細やかな見た目と極上の食感の米粉食パンをお作りいただけます。

こちらの食パン型はプロのニーズから生まれた食パン型で、フランスで実際に使用されているものを元にして作った同サイズの型になっているので、初心者の方でも、フランスのブーランジェリーのような美しい形の食パンが焼けちゃう優れものです

サイズは160(150)×80(70)×H80mm( 括弧内は、底寸法)です。もし他で代用したい方はこちらのサイズをご参考に購入をご検討ください。

 

鋳物ホーロー鍋

パクペルでは、ル・クルーゼ「ココット・ロンド」を使用しています。

こちらもパクペルの大人気レシピ「お鍋で焼くグルテンフリーパン!米粉カンパーニュ」で使用している。お鍋になります。

「え〜こんな本格的なカンパーニュも米粉で作れるの??」とよく驚かれますが、こちらのお鍋があれば作れちゃうんです。パクペルでは、ルクルーゼの「ココット・ロンド」で直径22cm、深さ10cm、容量3.3Lのお鍋を使用していますが、お鍋は蓋があってオーブンに入れられるお鍋であれば何で代用して頂いて大丈夫です。こちらのル・クルーゼやstaubなどの鋳物ホーロー鍋がオススメです。熱伝導率や保温性に優れていて、オーブンの熱風が当たらず乾燥を防ぐことができ、焼きムラなく、均一に高温で火を入れることが出来るので、しっとりふっくら焼くことができます。

オーブンから取り出して蓋を開けた瞬間のパカーンと開いた、あの憧れのクープをみたら、感激すること間違いなしです

きっと米粉パン作りにハマってしまうことでしょう〜

 

セルクル

パクペルでは、富澤商店「イングリッシュマフィン型」を使用しています。

こちらは「米粉でグルテンフリー!ヴィーガン!イングリッシュマフィン」で使用しているセルクルです。

イングリッシュマフィンは、表面はカリッとしていて、中はもっちりとした、丸く平たいパンです。よりカリッと香ばしくさせるために表面にコーンミールやコーングリッツまぶして焼いているのが特徴です。こちらのレシピはそのイングリッシュマフィンを米粉で作るレシピになっています。

米粉で作ったイングリッシュマフィンは、より一層外がカリッと中がもっちりとして、食べ応えもバッチリです噛めば甘みが広がり口溶けも良くあとを引く美味しさです。

イングリッシュマフィンの型は「直径90×高さ30(mm)」の大きさがイングリッシュマフィンを焼くのに最適です。

こちらをご用意していただき、パクペルの「米粉でグルテンフリー!ヴィーガン!イングリッシュマフィン」のレシピでお作り頂ければ、均一に丸く表面がカリッとした本格的なイングリッシュマフィンが作ることができます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回は米粉パンの試作や動画撮影にて、パクペルで実際に使っている、「これはおすすめ!」という調理器具をご紹介いたしました。

お道具ひとつでパン作りやお菓子作り、料理の味や手間が大きく変わることがあります。安価で手に入れたものは、長持ちしなかったり・・・というものもあれば、意外と使い勝手が良かったりするもの。お値段はある程度するけれど、やっぱりそれだけに値段だけの価値があると納得させられるものや、せっかく高いものを購入したのに、しっくりこなくて同じようなお道具が3つも4つもなんてこともあります。

自分にとって快適なお道具は、苦手だった工程が楽しみな工程になり、よりパン作りの時間が楽しくなったり、焼き上がりの見た目や味わいにも影響します。

これから米粉パン作りを始めたいと思っている方や、今よりもっとクオリティを上げたいと思っている方は、ぜひこちらをご参考にしていただき、一度お試し頂けたら幸いです。

快適なお道具を愛用することで、米粉パンに影響を与え、そしてきっとご自分気持ちまでもが豊かになることと思います 

最後までお読みいただきありがとうございます。「このお道具買ってみました!」や、「私はこのお道具を愛用していてオススメです」などございましたら、ぜひコメントでシェアしてくださいね!

みんなで快適に米粉パン作りを楽しみましょう〜

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