低カロリー・低糖質でコスパ最高！とうふ麺の商品紹介＆アレンジレシピ

みなさん最近はお豆腐から作られた様々な麺商品があることをご存知ですか？スーパー等で見かけたけれど、まだ試したことがないという方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は一般的なスーパーで販売されている、数種類のとうふ麺について、実際に商品を試食してご紹介したいと思います。

「お豆腐の麺で出来ているということは、低カロリー、低糖質だけど、そんなに美味しくないんでしょ？？」と思っている方に声を大にしてお伝えしたいほど、私達も驚きの美味しい商品ばかりでした。バリエーションやアレンジの可能性も豊富で、今後どんどんと人気になっていくであろう、将来性を感じます。

商品を紹介していきながら、それぞれの商品に合うおすすめのアレンジレシピもご紹介いたします。ぜひ最後までお読み頂きご購入の参考にしていただけたら幸いです。

※本記事に記載ある参考価格は記事執筆時点の価格です。

 

平打ち風とうふ麺 焼津産鰹だしつゆ / 町田食品

まずご紹介するのは、町田食品の「平打ち風とうふ麺 焼津産鰹だしつゆ」です。

町田食品の平打ち風とうふ麺シリーズは、豆乳と米粉が主原料の麺です。パッケージを開け、とうふ麺の入った容器の水を切り、付属のタレとお好みのトッピングをのせるだけで、すぐに食べられます。

鰹だしつゆは、よくある“麺つゆ”なのかな？と思いきや、お醤油色ではなく、京風の淡い色合いで、しっかり鰹だしの効いたとても美味しく上品な鰹だしつゆになっています。肝心の麺ですが、試食前は中華料理などにある、「干豆腐（かんとうふ）」のようなものを想像していましたが、その予想を完全に裏切られる食感と喉越しで、本物の細麺のうどんのようです。「これ、うどんでしょ？」と食べながらも思ってしまうクオリティです。

しかも昨今の物価高の中で198円とコスパ最高です。

今回はアレンジレシピとして、こちらの「焼津産鰹だしつゆ」にぴったりのつるつるした喉越しがより際立つ「スタミナとうふ麺」をご紹介します。こちらは、とうふ麺だけでは不足しがちな栄養素を補え元気になれるレシピです。納豆、めかぶ、長芋、オクラなどのネバネバ食材に食感や香りの良いたくあんやミョウガ、しそ、そしてマグロとアボカド、トマトなどの栄養価が高く旨みの濃い食材もプラスしています。中央に輝く卵黄を絡めてお召し上がりください。食欲のない時にもスルスルっと食べられ、彩りも美しく目もお腹も満たされる一杯、ぜひお試しいただけたらと思います。

アレンジレシピ  町田食品「平打ち風とうふ麺 焼津産鰹だしつゆ」でスタミナとうふ麺

 

 

 

平打ち風とうふ麺 ピリ辛ごまタレ / 町田食品

次にご紹介するのは、町田食品の「平打ち風とうふ麺」シリーズから「平打ち風 とうふ麺 ピリ辛ごまタレ」です。

先程のシンプルでさっぱりとした「焼津産鰹だしつゆ」も美味しいですが、こちらの「ピリ辛ごまタレ」もかなりおすすめです！しゃぶしゃぶのごまタレのような、練りごまや米みそ、りんご酢などがベースになったタレになっています。

今回は「ピリ辛ごまタレ」にぴったりの、「豚肉とキムチのピリ辛ごまだれとうふ麺」のレシピをご紹介します。柔らかく火を通したしゃぶしゃぶ用の豚肉とピリ辛でちょっぴり甘酸っぱいキムチ、シャキシャキ食感のきゅうりを合わせています。トロトロの温泉卵が絡み合い、韓国海苔のごま油と磯の香りがアクセントになっています。美味しいだけでなく、豚肉やキムチ、卵の優れた栄養素があなたを元気にしてくれること間違いなしです！

 

アレンジレシピ  町田食品「平打ち風とうふ麺 ピリ辛ごまタレ」で豚肉とキムチのピリ辛ごまだれとうふ麺

 

 

 

とうふそうめん風 / 紀文

次に紀文の「とうふそうめん風」をご紹介します。こちらもかなりオススメです！

先程の町田食品の「平打ち風とうふ麺」と同様に、水を切って付属のつゆをかけるだけで食べられます。麺を茹でるお湯を沸かしたり、数分間ゆでたり、水でしめたりする手間がいりません。お湯を沸かす必要もないなんて、インスタントラーメンを超えるインスタント食品ですよね♪

肝心のとうふ麺ですが、これがまた実に美味しい！ほぼほぼそうめん、そうめんではないと言われても信じられない程です。麺が細くてツルツルとしていて、食べやすく、とうふなのに箸で持ち上げても切れることがありません。つゆに浸していても伸びない点はもうホンモノのそうめんを超えているのでは？と思うほどです。

本枯れ節やそうだかつお節、昆布などでつくられたさっぱり美味しいつゆが付属されています。こういったシンプルな味わいは飽きずに食べられますし、アレンジしやすいので重宝します。

今回はこのタレにアレンジを加えた「海鮮冷しとうふそうめん風」のレシピをご紹介します。少し手を加えるだけで、ガラッと違うつゆに激変させることが出来ます。トッピングにぷりぷりのイカやエビ、ホタテ、さらにはたっぷりのお野菜を添えて、ヘルシー且つ大満足な一品です。

 

アレンジレシピ 紀文「とうふそうめん風」で海鮮冷しとうふそうめん風

 

 

 

たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 鶏塩 / 相模屋

続いてはいつも斬新な商品で私達を楽しませてくれる相模屋が出しているとうふ麺、「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん」シリーズから「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 鶏塩」です。

こちらの商品は付属のトレーに、とうふ麺と一緒に入っている液体を注ぎ、付属のスープやつゆを加えて電子レンジにかけるタイプとなっております。あたたかいお料理がレンジで簡単に作れるのは、本当に有難いですよね！

肝心のお味ですが、これがまた美味しいです。豆乳ベースに、付属のスープが加わると、まろやかで奥深い味わいになります。麺はこれまでご紹介した町田食品や紀文の麺と比べると、柔らかく、若干絡まりやすいところがあります。普通の小麦麺とは違う食感ですが、ツルツルとして、弱めですがコシもあり、途中でぷつぷつキレてしまうことはありません。スープと合わさると非常に美味しく、ベースが優しい味わいなので、トッピング次第で様々なアレンジができるのも魅力です。

今回はこの美味しいスープがあるからこそできる「鶏飯風豆腐にゅうめん」のレシピをご紹介します。「鶏塩味」は、ベースの豆乳がまろやかで優しく、鶏の旨みと香りと塩味とが絶妙なバランスで合わさっています。「鶏塩味」の風味を活かし、鹿児島県の郷土料理の鶏飯風にして、ほぐした鶏と錦糸卵、甘辛い味付けの干し椎茸、ねぎなどをのせた「鶏飯風豆腐にゅうめん」にしてみました。しっとり柔らかな鶏肉と、甘くてしっかりした味わいの椎茸と、優しい甘さの錦糸卵の組み合わせが、あっさりとしているのにコクがある鶏塩味の豆乳スープにピッタリです。

 

アレンジレシピ 相模屋「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 鶏塩」で鶏飯風豆腐にゅうめん

 

 

 

たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 白だし / 相模屋

続いても相模屋の「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん」シリーズから「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 白だし」です。

「白だし」は、ふわりと優しいかつお節と昆布の合わせだしで、豆乳との相性が抜群です。だしの香りと豆乳のまろやかで優しい甘みがホッとさせてくれます。

アレンジレシピとして、この優しい味わいをより引き立て、手軽に作れるのに、まるで京都のご飯屋さんの〆にでてくる一品のような味わいの「鯛と温泉卵と青さのりのにゅうめん」をご紹介します。鯛と温泉卵と青さのりが　とうふにゅうめんのまろやかで優しいお出汁の風味に良く合います。鯛はお刺身用の白身魚ならば何でもOK。熱々のスープの上にのせてミキュイ（半生）仕立てでいただきます。磯の香りいっぱいの青さのりとまろやかな温泉卵が絡み合い、ピリリと香り高い柚子胡椒が味を引き締めてくれます。あっという間にスープの一滴まで飲み干す美味しさ、ぜひお試しください。

 

 アレンジレシピ 相模屋「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん 白だし」で鯛と温泉卵と青さのりのにゅうめん

  

 

 

たんぱく質のとれるとうふにゅうめん かにだし / 相模屋

続いても相模屋の「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん」シリーズから「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん かにだし」です。

「かにだし」は、スープにカニエキス、エビエキス、おきあみペースト、オイスターソース、昆布エキスなどを使用して作られているため、凝縮した強い旨みがあり、そこにとうふにゅうめんと豆乳スープのまろみある、クリーミーな味わいが合わさることで、和風のようで、どこか洋風のような新しい感覚のにゅうめんとなっております。

そんな「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん かにだし」におすすめのアレンジレシピとして「かにと卵のあんかけにゅうめん」をご紹介します。カニカマをプラスし、スープにとろみ付けを施しあんかけ仕立てにして、とろとろの卵でとじ、アクセントに香りの良い三つ葉を加えています。カニの旨みある豆乳スープとふわふわ卵が身体に沁みるような一杯です。あんかけ仕立てですので、食べていると、身体が芯から温まります。少し風邪気味の時や体調の優れない時などには、おろし生姜を加えるのもおすすめです。あんかけ仕立てですが、火を使わずに電子レンジでできるレシピですので、調理するのが面倒な時にもピッタリです。消化も良く胃にも負担をかけにくいので、きっとあなたを元気にしてくれるでしょう！

 アレンジレシピ 相模屋「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん かにだし」でかにと卵のあんかけにゅうめん

  

 

 

いかがでしたでしょうか？

今回は最近流行の兆しがあるとうふ麺についてご紹介してまいりました。「美味しそうだな〜♪」「食べてみたい♪」などと思う商品はごさいましたか？

低カロリー、低糖質なうえ、調理が凄く簡単で美味しいだなんて、素晴らしい商品ですよね。そしてどの商品も200円前後の価格というのも有り難いです。

ヘルシーブームではありますが、とかく低カロリー、低糖質系商品は美味しさも低め、だったり、それなりに…というものが多くありますが、今回のとうふ麺は自信をもっておすすめできる商品ばかりでした。今後もとうふ麺はどんどん新商品が出てきそうですし、様々なフレーバー展開もされていくと思います。海外でも流行りそうな期待が持てる商品です。まだお召し上がりになっていない方は、ぜひ今回のアレンジレシピを参考にトライしてみてくださいね！

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